住みやすさの面で「もっと評価されるべき」と思う都道府県は?【人気投票実施中】
新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、ライフスタイルや働き方が大きく変化しました。その影響により大都市からの移住を検討する人が増え、あらためて地方都市の住みやすさが再評価されているようです。
そこで今回、「住みやすさの面で『もっと評価されるべき』と思う都道府県は?」というアンケートを実施します。あなたが最も住みやすいと思う都道府県を教えてください!
それでは編集部がピックアップした3県を紹介します。
宮城県
東北地方に位置する宮城県。2021年には仙台市から青森県八戸市まで、359キロをつなぐ東日本大震災の復興道路「三陸沿岸道路」が全線開通しました。物流や防災など、さまざまな面で復興の後押しとなっているようです。また、新幹線を使えば約2時間程度で東京へ行けたり、仙台国際空港で国内外へアクセスしやすい点も便利です。
仙台うみの杜水族館や八木山ベニーランド、国営みちのく杜の湖畔公園など、お出かけに最適なスポットが充実。アウトドアが好きな人や子どもがいるファミリー世帯にとって、休日を満喫しやすい環境といえるでしょう。
静岡県
中部地方に位置する静岡県。富士山や浜名湖などの自然が豊かなうえ、一年を通して温暖な気候に恵まれています。寒暖差によるストレスが少ないロケーションです。また熱海温泉や伊豆高原温泉、焼津温泉など温泉が豊富な点もうれしいですよね。
富士山や茶畑のイメージが定着している一方で、製造業も盛ん。地域経済の基盤が安定しているため、住みやすさを感じている人もいるでしょう。関東圏と近畿圏を結ぶ交通網が古くから拡充されていることから、県内外へも足を運びやすいですね。
福岡県
九州地方に位置する福岡県。総務省が実施している「-小売物価統計調査」によると、福岡県の物価水準は低く、2020年の調査では47都道府県のうち4番目に低い値となりました。特に食料と住居の相場が低いため、生活にかかる費用を抑えられます。
他にも子育てに専念しやすい、一人暮らしを始めやすいなど、たくさんの定住のメリットがあります。北九州工業地帯と商業地区の発展により、求人が多いのも魅力ですね。また、明太子や博多ラーメンなどご当地グルメも豊富で、寺社仏閣など歴史的建造物も多く、文化的にも栄えています。空港から繁華街までアクセスしやすい点もうれしいですよね。
住みやすさの面で「もっと評価されるべき」と思う都道府県は?
編集部がピックアップした3県を紹介しました。投票対象は全47都道府県となります。コメントでは投票した地域の住みやすいポイントなど、気軽にお寄せください。
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!
参考
- 宮城県(Wikipedia)
- 仙台市(Wikipedia)
- 復興道路 三陸沿岸道路(国土交通省東北地方整備局 道路部)
- 仙台うみの杜水族館 – Wikipedia
- 仙台パルコ(Wikipedia)
- 静岡県(Wikipedia)
- 小売物価統計調査(構造編)(総務省)
- 福岡県(Wikipedia)
- 三大都市圏から福岡県へ移住を考えている方へ!移住支援金を活用し、福岡県で働きませんか?(福岡県庁ホームページ)