「JR九州」の観光列車で一番乗ってみたいのは?【人気投票実施中】
福岡に本社を構え、九州地方の鉄道事業を担う「九州旅客鉄道(通称:JR九州)」。その中でも、鉄道ファンをうならせているのが「観光列車」の数々。外見だけでなく、内装やグルメにもこだわっている車両も多いので、一度は乗ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「一番乗ってみたいJR九州の観光列車は?」というテーマでアンケートを実施します。投票対象は、JR九州D&S列車の公式サイトを参考にしています。
まずは、ねとらぼ調査隊がピックアップした3つの観光列車について解説します。
或る列車
2015年より運行が開始されている「或る列車」。コースは、長崎・大分・佐賀~佐世保・ハウステンボスなどを回る4種類あり、シーズン別に1つのコースが選ばれて運転されています。
鉄道模型の愛好家として知られる原信太郎さんの模型を元に、水戸岡鋭治さんがデザイン・設計した車両は、豪華列車そのものです。
SL人吉
熊本駅~人吉駅の間を繋ぐ臨時快速列車「SL人吉」。人吉市のSL展示館で保存されていたものが1988年に復元されたものがルーツで、「SLあそBOY」「SL人吉号」などとして運行された経緯があります。
2009年に肥薩線の開業100周年を記念して修復、リニューアルしたものが現在走っています。3月~11月、金・土・日、祝日や夏休み期間などに、お目見えする列車です。なお、現在は2020年7月豪雨の影響による肥薩線不通に伴い、熊本~鳥栖間で運転を行っています。
特急 A列車で行こう
熊本駅~三角駅間で運行する「A列車で行こう」は、鹿児島本線・三角線を経由する臨時特急です。臨時延長時には、博多や久留米などの駅に停車して熊本へ向かいます。
名前についている「A」は「Adult」「Amakusa」の頭文字をとったもので、南蛮文化が伝来した天草をモチーフにしています。車両のデザインも名の通り品のある落ち着いた雰囲気ですよね。
一番乗ってみたいJR九州の観光列車は?
以上で紹介した3車両以外にも、乗ってみたい観光列車があるのではないでしょうか。ぜひ、あなたが一番乗ってみたいものに清き一票をよろしくお願いします。また、コメントより理由も合わせて投稿していただけるとうれしいです。それでは、みなさんのご参加をお待ちしています。
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