ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

第2位:トウショウファルコ

advertisement

解説

 第2位は同率で2頭が選出。1頭目は「トウショウファルコ」でした。得票数77票、得票率22.4%で2位に選ばれています。

 トウショウファルコは1989年から1992年にかけて活躍した牡馬です。通算成績は31戦8勝、主な勝ち鞍は1992年のアメリカジョッキークラブカップ。あのグリーングラスを父に持つ競走馬として大きな期待を寄せられたものの、現役中は怪我の影響もあって思うように活躍できないまま引退。

 レースでの活躍よりも、美しい尾花栗毛にサラサラの金髪ヘアーという、ハリウッドスターのようなビジュアルが印象に残っている人が多いかもしれません。

advertisement

第2位:トウショウボーイ

advertisement

解説

 同率第2位の2頭目は「トウショウボーイ」でした。第4位となった自身の産駒であり、桜花賞馬・シスタートウショウに50票以上の差を付けて、2位にランクイン。

 トウショウボーイは1976年から1977年にかけて活躍した牡馬。通算で15戦10勝の成績を残し、八大競走のうち皐月賞と有馬記念を制しました。また引退後は種牡馬として、牡馬三冠馬に輝いたミスターシービーや、安田記念・スプリンターズSを制した牝馬ダイイチルビーなどを輩出。

 またトウショウボーイといえばやはり、顕彰馬のテンポイントや、1979年の年度代表馬グリーングラスと幾度となく繰り広げた熱戦が印象的です。「TTG時代」と呼ばれる一時代を築き、日本競馬界の発展に大きく貢献しました。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「スポーツ」のアクセスランキング