プロが選ぶ「福島県の日本酒」17選! 全国新酒鑑評会で「金賞」に選ばれた名酒とは?【2022年版】

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 福島県には数多くの酒蔵があり、さまざまな賞を受賞しています。全国的な知名度を誇る銘柄も数多くあり、銘柄も少なくありません。

 今回は、独立行政法人酒類総合研究所が実施した「全国新酒鑑評会」における「令和3酒造年度 全国新酒鑑評会入賞酒について」から、金賞に選ばれた福島県の17の銘柄を紹介します! まずは2つの銘柄を見ていきましょう。

(出典元:酒類総合研究所「全国新酒鑑評会」

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廣戸川(松崎酒造)

 「廣戸川」(ひろとがわ)は、福島県中南部に位置する天栄村の「松崎酒造」のフラッグシップモデル。1892年創業の歴史ある酒蔵で、若き6代目の新しい挑戦によって近年さらに注目を集めています。

 廣戸川では、福島県で開発されたブランド酒造好適米「夢の香」を100%使用。銘柄名は、蔵の前を流れる釈迦堂川の旧名に由来しています。

 フルーツ感のあるソフトな口当たりに、さわやかな酸味と落ち着いたうま味のバランスが特徴。食中酒として冷やで飲んでも、お燗でじっくり味わっても楽しめる1本です。

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会津中将(鶴乃江酒造)

 会津若松市街に蔵を構える、1794年創業の老舗・鶴乃江酒造の「会津中将」です。1977年に誕生したブランドで、仕込み水に磐梯山の伏流水を使用。酒名は会津藩の祖・保科正之の官位にちなんでいるそうです。

 大吟醸の種類が豊富なのも特徴で、すっきりとした端麗辛口から、上品な奥行きと膨らみのある特醸酒まで、幅広い味わいが楽しめます。

 金賞を受賞した全商品は、次のページからご覧ください!

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