【人事が選ぶ】「海外就職」に有利だと思う大学ランキングTOP16! 1位は「東京大学」【2022年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、人事として働く人を対象に「海外就職に有利だと思う大学は?」というアンケートを実施しました。国際化が進む中で、海外で働きたいという学生も多くなっていますが、どの大学が「海外就職に有利」だと思われているのでしょうか。さっそくTOP2から見ていきましょう。

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第2位:上智大学

画像:写真AC

 第2位は「上智大学」です。カトリック系の大学ということもあって大学設立当初から教育面での国際通用性を強く意識し、早くから国際教養教育に取り組んでいます。2019年度には上智大学から1006人の留学者(短期・長期・ドイツ語学科在外履修等を含む人数)を送り出したほか、外国語による授業は874科目を開講。また2020年5月時点では92カ国から外国人学生が集まっており、世界との交流を積極的に行っています。

 特に東京都千代田区に位置する「四谷キャンパス」では、多数の外国人学生が所属するほか、教員の6人に1人が外国人となっており、日本にいながら国際色豊かな環境で学びを深めることが可能。外資系企業や国際機関で活躍したい学生向けの各種セミナーやガイダンスなども用意されています。

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第1位:東京大学

画像:PIXTA

 第1位は「東京大学」でした。1877年に創設された歴史ある国立大学で、2022年5月時点では4627人の留学生を受け入れています。

 そんな東京大学では、すべての学生に開かれた国際関連プログラムも多数。すべての授業を英語で行う「東京大学グローバルリーダー育成プログラム(GLP-GEfIL)」や、さまざまなプログラムがある国際研修や体験活動など、国際的な視野や価値観を養える環境が整っています。

 また、キャリア形成の支援を行う「キャリアサポート室」でも外資系企業を中心としたイベントやセミナーが行われており、大学のサポートを受けながら就職活動を進めることが可能。卒業生の寄付金をもとに運営されている「東大生海外体験プロジェクト(海外企業体験活動)」では、海外で活躍する日本人や日系企業の仕事を視察できる体験プログラムに参加でき、海外体験を積みたくても積めなかった学生の助力になっています。

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