2018年にはアニメ化されて大きな話題となった あfろさん原作の人気漫画『ゆるキャン△』。アウトドア知識の丁寧な解説やキャンパーの心理を掴んだ細かい描写、お金がない中でもゆるゆるキャンプを楽しむ女子高生たちのほんわかした日常が魅力の素敵な作品です。

　本編とは別に野クル（野外活動サークル）の日常などを描いた番外編『へやキャン△』も連載されており、こちらも2020年にアニメ化。そして2021年1月からは本編2期がスタート予定など、その人気はいまだに衰えません。

　今回は、そんな「ゆるキャン△」のキャラクター人気投票を実施します！　投票対象はアニメ1期の公式Webサイトで紹介されているキャラクター。それ以外のキャラクターが推し！　という人は「その他」に投票した上で、コメント欄からそのキャラクターについて教えてください！

　それでは、投票対象のキャラクターを簡単に紹介していきます！

各務原なでしこ

　静岡県から作品の舞台・山梨県へ引っ越してきた女の子。富士山を見に行った先で志摩リンと出会い、そこでアウトドアの魅力に目覚めて、野クルへ入部します。

　いつも明るく元気なムードメーカーで、キャンプ鍋に50個の餃子を投入するなど脅威的な胃袋の持ち主。なんでもおいしそうに食べる様子は、もう見ているだけで癒やされますよね（スモアを食べるシーン、かわいすぎました）。千明・あおいと一緒にキャンプへ出かけたときは、大量の荷物を軽々運んでみせるなど、体力にも自信アリ。

　キャンプへ向かう道中で寝過ごしたり、口の中をラーメンでやけどして喜んだり、天然でアホの子のような印象もありますが、学校の成績はなかなか。

志摩リン

　祖父の影響で、中学1年生のときからキャンプを楽しんでいる女の子。一人で静かに楽しみたいとソロキャンプ中心のアウトドア生活でしたが、なでしこと出会ってからは、彼女や野クルの面々ともキャンプを楽しむようになります。

　普段は感情があまり表に出ず、わりとドライな性格ですが、キャンプになるとテンションMAX。薪を切るときに「貴様ら全員、刀のサビにしてやるぜ」とキャラが変わるなど、意外な一面も。コンパクト焚き火グリルを前に「買っちった」と喜ぶ様子や、キャンプ焼き肉を想像してニヤニヤするシーンとか、もうかわいすぎました。

大垣千明

　キャンプに憧れて、あおいと一緒に野クルを設立した部長。いつも明るく前向きな子ですが、小芝居じみた独特のテンションで会話するため、そのノリについていけないリンからは距離を置かれてしまっている、ちょっと残念な子です。

　テスト直前にもかかわらず、スキレットのシーズニングに勤しむなど、とにかくやりたいことをやりたいときにやる行動派。キャンプギアの購入資金の工面に苦労している一方、欲しいギアは即決で買ってしまうなど、わりと後先を考えない一面も。

犬山あおい

　ほんわかした雰囲気と八重歯、関西弁、そして太い眉毛が特徴の女の子。千明と一緒に野クルを立ち上げました。折りに触れ、なでしこにキャンプ道具の本を紹介してくれたり、なでしこと千明の暴走を落ち着かせたり、面倒見が良い優しい子です。

　勉強もバッチリ、料理も得意、バイト先でもかわいがられるなど、なんでもそつなくこなしますが、時に嘘をついて周りを困惑させる、ちょっとイタズラっ子な一面も。嘘をつくときの、あの白々しい表情、たまりません。

斉藤恵那

　リンとよく一緒にいる友達。なでしこたちが学校でテントポールを壊したときに助けてあげたり、なでしこにリンのキャンプ先を教えてあげたり、リンの友達付き合いを陰から支えてあげたり、お節介を焼かずにいられない優しい子です。

　性格はとにかくマイペースで、休日は遅くまで寝てるなど、わりとだらしがない一面も（でも、ふとんに包まっている姿、かわいいですよね）。そわそわしているリンをからかってみたり、髪を奇抜なスタイルにセットしたり、とにかく自由人。リンのコンパクト焚き火グリルを見て「……メタル賽銭箱？」と言い放つなど、感性もなかなか独特。でも、そんなすべてがかわいいです。

　以上が、アニメ1期の公式Webサイトで紹介されている投票対象のキャラクターたちです。それ以外のキャラクターが好きという人は「その他」へ投票の上、コメント欄でそのキャラクターについて教えてください！

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