プロが選ぶ「長野県の日本酒」12選! 全国新酒鑑評会で「金賞」に選ばれた名酒とは?【2022年版】
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多くの人に親しまれている「日本酒」。今や「SAKE」としても世界で知られており、海外の人からも親しまれていますよね。そんな日本酒の中で、プロからも高い評価を受けているのはどの銘柄なのでしょうか?
そこで今回は、清酒鑑評会の中で最大規模となる「令和3(2021)酒造年度 全国新酒鑑評会」において、金賞に輝いた「長野県の日本酒」を紹介。ここでは、金賞に選ばれた12銘柄から、2本をピックアップして紹介します。
(出典:独立行政法人 酒類総合研究所「令和3酒造年度 全国新酒鑑評会入賞酒について」)
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川中島幻舞(酒千蔵野)
「川中島幻舞」は、長野市にある酒蔵「酒千蔵野」が製造する日本酒。「酒千蔵野」は、武田信玄と上杉謙信が争った「川中島の戦い」よりも前となる1540年に川中島で創業した、全国的に見ても古い歴史を持つ老舗の酒蔵です。
そんな酒千蔵野を代表する日本酒の1つが「川中島幻舞」。昔ながらの手づくりのうまみにこだわったお酒で、華やかな香りとスッキリとした味わいを楽しめます。大吟醸や吟醸、特別本醸造などのラインアップがあり、それぞれに合う食事とともに味わいたい一本です。
神渡(豊島屋)
「神渡(みわたり)」は、岡谷市にある「豊島屋」が製造する日本酒です。銘柄名は、冬の諏訪湖で起こることのある天然現象「御神渡(おみわたり)」に由来しています。
「神渡」に使われる酒米はすべて長野県産で、8種類以上の酒米を商品によって使い分けています。また、水は鉢伏山の伏流水を使用しており、自然豊かな長野の恵みをたっぷり受けた仕上がりを楽しめます。季節限定のものもあり、信州の四季を感じながらじっくり味わってみたいですね。
すべての金賞銘柄は次のページからご覧ください!
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