最強の京都ラーメンチェーンを決めよう! 背脂チャッチャ系? こってりスープ系?

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 京都市を中心とする一帯は、1930年代後半からラーメン文化が育まれてきました。今や言わずと知れたラーメン激戦区です。古くから受け継がれてきた京料理から想像できない京都ラーメンは、学生街ということもあり多くのファンに親しまれています。

  今回は、そんな京都ラーメンの人気を下支えしているチェーン店の人気投票を実施します。あなたが最も好きな京都ラーメンチェーンを教えてください。では、アンケートの対象から代表的なチェーンを解説します。

新福菜館
画像は新福菜館 麻布十番店公式サイトより引用
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天下一品

 1971年、創業者である木村勉さんが、会社の倒産を期に廃材から屋台を作り、始めたのが「天下一品」でした。「天下一品」の人気メニュー・こってりラーメンの独特なスープは、約4年の歳月を費やして誕生したものだそうです。こってりとした口当たりながらも後味がスッキリとしていて、やみつきになるおいしさです。

天下一品
画像は天下一品公式サイトより引用
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ラーメン横綱

 「ラーメン横綱」の原点は、屋台です。1972年5月に京都市南区で屋台を引き始め、1977年に1号店(現・吉祥院本店)をオープンさせました。40年以上にわたって守り続けている「屋台から変わらぬ味」は、豚骨醤油をベースにしたあっさり系スープと共に、弾力のある縮れ麺が特徴的です。刻みネギ・ニンニク唐辛子・おろしニンニク、3種類の無料のトッピングを入れれば、味の変化を楽しめます。

ラーメン横綱
画像はラーメン横綱公式サイトより引用
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ラーメン魁力屋

 2005年、「ラーメン魁力屋」の本店が京都・北白川にオープンしました。以降、着実に出店数を増やし、2020年12月時点で全国に102店舗がオープン。怒涛の勢いで成長を遂げている理由は、「ラーメン魁力屋」の代表格である特製醤油ラーメンにあります。特製醤油と中細麺が絶妙なバランスでマッチし、たっぷりのネギと背脂にも合うラーメンとなっています。

ラーメン魁力屋
画像はラーメン魁力屋公式サイトより引用
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ますたに

  「ますたに」は、1948年に京都市左京区で創業、京都と東京にそれぞれのれん分けした店舗があります。創業以降、背脂鶏ガラ醬油ラーメン一本で勝負しています。伝統あるスープは、3つの層で出来ており、背脂のうまみと甘みが際立つ上層、醤油の風味を感じられる中層、一味唐辛子を利かせた下層が交わり、奥深い味わいとなります。

ますたに
画像はますたに公式サイトより引用
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来来亭

 「来来亭」は滋賀県野洲市に拠点を置き、チェーン店を展開しています。1997年に1号店が開店しました。王道の京都ラーメンの味を引き継ぎ、鶏ガラ醬油スープと背脂を組み合わせています。このコクのあるスープがストレートの細麺に絡み、豊かな香りと味を楽しめるのです。ちなみに、背脂やネギの量、麺の固さや醤油の濃さは、無料でオーダーできます。

来来亭
画像は来来亭公式サイトより引用
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新福菜館

 「新福菜館」は、本格的な中華麺を大衆に振る舞うため、1938年に屋台の営業を始めました。戦時中から親しまれた味は、のれん分けした各店舗で脈々と受け継がれています。名物の中華そばは、真っ黒のスープが印象的。一見、濃い味付けかと思いますが、出汁が効いた素朴な醤油ラーメンで、九条ねぎとの相性が抜群です。こちらもチェーン展開ではなく、のれん分けで展開されています。ちなみに、本店の隣には京都ラーメンの名店「本家 第一旭」が並んでいます。

新福菜館
画像は新福菜館 麻布十番店公式サイトより引用
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その他

 ラーメン激戦区である京都のラーメン店は、ラーメン好きならば一度は行ったことがある名店ばかり。そんな、数ある京都ラーメンチェーンの中から、あなたのイチオシに一票を投じてください。選択肢にないチェーンに投票する場合には、「〇〇が大好き」など、コメント欄に記入してください。よろしくお願いします!

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