【2020年版】平均年収ランキング発表 ファンドマネジャー、経営コンサルタントを抑えて1位になったのは?

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 パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」が、正社員として働く20歳~65歳までのビジネスパーソンの平均年収と生涯賃金をまとめた「平均年収ランキング2020」を発表しました。

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平均年収ランキング1~3位を「専門職」が独占

 職種別平均年収ランキングでは、1位が「投資銀行業務」(819万円)、2位が「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」(748万円)、3位が「戦略/経営コンサルタント」(724万円)という結果になり、1位から3位を専門職が独占する結果になりました。

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業種別ランキングは「メーカー」「金融」「メディカル」が目立つ結果に

 業種別ランキング1位は昨年に引き続き「金融」系の「投信/投資顧問」で673万円(昨対比+25万円)。2位は「メーカー」系の「たばこ」で641万円(昨対比+50万円)、3位は「メディカル」系の「医薬品メーカー」で629万円(昨対比+29万円)となりました。

 「メーカー」「金融」「メディカル」系が上位に多数食い込んでおり、トップ10の内9つを占める結果になりました。

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都道府県別ランキングでは上位を関東が独占

 都道府県別で見ると、2020年の平均年収を上回っているのは東京都、神奈川、千葉と関東のみで、労働人口の多い東京が全体の平均年収を牽引する結果になりました。なお、1位の東京都は444万円、47位の沖縄県は348万円となり、96万円もの差が出ています。

 ランキングの詳細は、次のページからご覧ください。

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