プロが選んだ最もコスパが良い焼酎4選! 八重泉酒造の「八重泉」などを紹介!【2022年版】

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 日本のお酒といえば、日本酒とともに有名な「焼酎」。原料を発酵させた醸造酒をさらに蒸留することで生まれる蒸留酒であり、原料は芋、麦、米、黒糖、栗などさまざま。

 そんな焼酎は安さも大きな魅力の1つですが、なかでもコスパが良いのはどの商品なのでしょうか?

 今回は「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022(TWSC2022)」の「コストパフォーマンス賞(コスパ賞)」に選ばれた焼酎・泡盛を紹介します。

(出典:ウイスキー文化研究所「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022 焼酎部門 新設された4つの特別賞の発表」

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こげん(鷹正宗)

 鷹正宗の「こげん」は、アルコール度数25度の麦焼酎。原料に国産二条大麦「はるしずく」、酵母を「スパークリングワイン酵母」とすることで柔らかな口当たりを実現しています。香りは完熟したバナナを思わせるほどに芳醇で甘い仕上がりに。「こげんよか香りのする焼酎はなかっ」というのがネーミングの由来だそうです。

 なお鷹正宗には「そげん」という商品もあり、こちらは国産二条大麦「はるしずく」と「ほうしゅん」に「ワイン酵母」をコラボさせた焼酎となっています。メロンのような香りを特徴としたこちらは、「TWSC2020」「TWSC2021」の焼酎部門で2年連続金賞受賞を果たしています。焼酎好きならぜひ注目したいところですね。

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八重泉(八重泉酒造)

 泡盛、リキュール、果実酒などの製造を行っている沖縄県石垣市の酒造所「八重泉酒造」の「八重泉」。直火式蒸留という石垣島伝統の製法を駆使した度数30度の泡盛で、「どっしりと香ばしい香り」や「奥行きのある甘み」を特徴としています。

 「TWSC2020 焼酎部門」では最高金賞の受賞歴があるほか、「ISC2021 DOUBLE GOLD」受賞の実績も有しています。

 すべての受賞ボトルは、次のページからご覧ください!

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