「宮城県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「宮寒梅」【2022年7月12日時点/SAKE TIME調べ】
日本には全国各地にすばらしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKE TIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKE TIME」の協力のもと、「宮城県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年7月12日時点のものです。
(出典:SAKE TIME「宮城の日本酒ランキング2022」)
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第2位:萩の鶴(萩野酒造)
第2位は「萩の鶴(萩野酒造)」でした。萩野酒造は、岩手県との県境に近い旧奥州街道有壁宿にある酒蔵で、江戸時代後期の天保11年(1840年)の創業です。こちらの萩の鶴のほか、ランキング12位の「日輪田」という銘柄も醸しています。
米は宮城県で開発された酒造好適米「蔵の華」をはじめ、「美山錦」「雄町」「山田錦」などを使用。仕込みには、自社所有の山から自然湧出する豊かな軟水を用いています。
飲み口は宮城の酒らしくスッキリとしていて、どんな料理を合わせても飽きが来にくいのが魅力。特に繊細な和食や、新鮮な海の幸と一緒にクイクイいきたいお酒です。
第1位:宮寒梅(寒梅酒造)
第1位は「宮寒梅(寒梅酒造)」でした。醸造元の寒梅酒造は、2011年の東日本大震災で酒蔵が倒壊。大きな被害を受けましたが、蔵の再建や経営の代替わりなどを経て、近年注目の蔵元となっています。
米どころ宮城でも特に実り豊かな大崎平野の水田地帯にあり、使用する酒米の2割を自社田でまかなっているのが大きな特徴。残り8割もすべて宮城県産米で、醸す酒も純米にこだわっています。
そんな宮寒梅は、すっきりとした飲み口の向こうに、米の甘味とうま味がしっかり感じられるフルーティーなお酒。季節限定商品も多く、家族やカップル、友人同士などで楽しく味わうのにぴったりです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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