2022年6月24日から7月1日までの間、ねとらぼ調査隊では「東京23区で『買い物が楽しい街』のおすすめは？」というアンケートを実施していました。

　東京23区には大型の商業施設はもちろん、知る人ぞ知る隠れ家的なお店も多く見られ、それぞれの区に特徴があります。ショッピングをする際に、お気に入りの駅や街に足を運ぶという人も多いことでしょう。そんな東京23区の中で、「買い物が楽しい街」として支持されたのはどこだったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計164票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を発表します。

第2位：新宿区

　第2位は「新宿区」です。得票数14票、得票率8.5％となりました。

　乗降客数が世界一の「新宿駅」がある新宿区は、渋谷や池袋と合わせて3大副都心と呼ばれています。駅付近には、デパートだけでも「新宿高島屋」「京王百貨店」「小田急百貨店」「伊勢丹」などがあり、毎日にぎやか。さらに「ルミネ新宿」「マルイ」「NEWoMan新宿」といった商業施設もあり、幅広い年代の人が訪れます。

　さらに家電やゲームを買うなら「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」が便利。2022年に閉店してしまいましたが、ビックカメラとユニクロの共同店舗「ビックロ」も話題になりましたよね。コメント欄には「いろんなお店があって買い物が便利。選ぶのも楽しい」という声をいただいています。

第1位：豊島区

　第1位は「豊島区」でした。得票数29票、得票率17.7％でした。

　新宿の北に位置する豊島区の中心地は、3大副都心のひとつに数えられる「池袋駅」です。駅の東口には「西武百貨店」、西口には「東武百貨店」があることでよく知られています。西武池袋線や東武東上線などの鉄道も通っているので、東京都北西部からアクセスがいいのも魅力的ですよね。

　大型の商業施設では「池袋PARCO」「ルミネ池袋」があり、見て回るだけで楽しくなるお店がずらり。駅から東に行ったところには、池袋のランドマークであり、ショップだけでなく水族館やプラネタリウムも入る「サンシャインシティ」がそびえています。

　さらに2021年に惜しまれつつ閉店した「東急ハンズ池袋店」の跡地には「ニトリ」がオープンすることが発表され、話題を集めました。「ビックカメラ」「ジュンク堂書店」といった専門店も多く、何でも揃う街といっても過言ではありません。

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