「大人が楽しめる観光スポットの多い都道府県」ランキングTOP10! 1位は「京都府」【2022年調査】

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 「じゃらんリサーチセンター」が、全国1万4123人の旅行者を対象に毎年実施している「じゃらん宿泊旅行調査」。18回目となる今回は、2021年4月から2022年3月までの国内旅行について、インターネットによるアンケート調査が行われました。

 今回は調査結果の中から「大人が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」都道府県のランキングを紹介します。さっそく上位の結果を見ていきましょう。

(出典:リクルート「じゃらん宿泊旅行調査2022」

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第2位:奈良県

画像:写真AC

 第2位は「奈良県」でした。2021年の調査では8位で、3年ぶりにトップ2に入りました。

 紀伊半島の中央部に位置し、古都として知られる奈良県。独自の文化を作り上げ、重要文化財の建築などの歴史的遺産が多い場所としても有名です。

 現存する世界最古の木造建築物「法隆寺」をはじめとした「法隆寺地域の仏教建造物」や、東大寺や春日大社など8つの資産で構成された「古都奈良の文化財」などの世界遺産を有していることでも知られています。多様な文化を楽しめる地域として、観光客にも人気の県です。

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第1位:京都府

画像:写真AC

 第1位は「京都府」でした。調査開始以来12年ぶり、3回目の1位獲得です。

 京都府は第2位の奈良県とも隣接しており、歴史や文化を守る地域としても知られています。そのためアンケート調査では、京都の楽しみ方として神社仏閣巡りを挙げる人が多く見られました。

 修学旅行でもおなじみの「清水寺」、世界遺産の1つでもある「東寺」、多数の鳥居が並ぶ「伏見稲荷大社」など、人気スポットがたくさんあります。さらに、桜や竹林、紅葉など四季折々の風景を楽しめるほか、グルメや和の魅力を感じられるお土産も多いため、海外からの観光客も多く訪れます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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