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第2位:豊盃(三浦酒造店)

 第2位には、2つの銘柄がランクイン。そのうちの1つが、「豊盃(三浦酒造店)」です。三浦酒造は弘前市の郊外にある、1930年(昭和5年)創業の小さな酒蔵です。

 「豊盃(ほうはい)」とは、1976年(昭和51年)に青森県で開発された酒米「豊盃米」の名をそのままとったもの。この豊盃米のほか、使用する酒米の約80%は、蔵の周囲の農家で栽培されています。

 津軽特産のりんごを思わせるような、フレッシュな香りと豊かな甘み、そしてほのかな酸味のバランスが魅力。それでいて主張が強すぎることはなく、食中酒としてゆったり味わうのがおすすめです。

醸造所三浦酒造店
住所青森県弘前市大字石渡5丁目1-1
SAKE TIMEのレビュー数733件
※SAKE TIMEの紹介ページ
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第2位:陸奥八仙(八戸酒造)

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解説

 もう1つの第2位は、「陸奥八仙(八戸酒造)」でした。醸造元は、名前のとおり県東部の中心都市・八戸市にあり、創業は1775年(安永四年)。蔵など大正時代に建てられた6つの建物は、国の登録有形文化財として八戸の観光名所にもなっています。

 「八仙」とは、お酒の仙人にまつわる中国の故事「酔八仙」にあやかったもの。 さまざまな酒仙たちと同じ境地で、お酒を楽しんでもらいたいという願いが込められているそうです。

 麹米から掛米まで、原料を青森県産の米にこだわっているのが大きな特徴。まろやかな口当たりに、うまみと酸味のバランスもよく、どんな料理とも合わせられます。

醸造所八戸酒造
住所青森県八戸市大字湊町字本町9
SAKE TIMEのレビュー数1054件
※SAKE TIMEの紹介ページ

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