「JR山手線」で意外と降りたことがない駅ランキングTOP30! 1位は「高輪ゲートウェイ」【2022年最新調査結果】

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 東京の都心部を走る鉄道路線の「JR山手線」。起点を品川駅、終点を田端駅とする17駅に加え、東北本線と東海道本線を含む計30駅で構成されています。世界でも指折りの利用者が集まるターミナル駅が多数含まれており、東京で交通機関を利用する際には、特に重要となる鉄道路線です。

 そこでねとらぼ調査隊では、2022年7月13日から2022年7月20日まで「『山手線』で意外と降りたことがない駅はどこ?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは879票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。「山手線で意外と降りたことがない」人が多い駅はどこなのか、さっそく結果を見ていきましょう。

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第2位:鶯谷

画像:写真AC

 第2位は「鶯谷」駅でした。得票数は101票です。東京都台東区根岸1丁目にある鶯谷駅は、1912年に開業。2021年度における1日平均乗車人員は1万8890人で、高輪ゲートウェイ駅の開業前は、山手線の中で最も乗車人員が少ない駅でした。徒歩圏内に東京メトロ日比谷線の入谷駅やJR上野駅があることが、鶯谷駅の利用者数が少ない一因であるともいわれています。

 そんな鶯谷駅ですが、西側は寛永寺や東京芸術大学、東京国立博物館などが立ち並ぶエリアにもほど近く、高級住宅街の上野桜木など静かな住宅街も広がっています。人気の谷根千エリアにも歩いて行けることから、散策を楽しんでみるのも良さそうですね。

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第1位:高輪ゲートウェイ

画像:写真AC

 第1位は「高輪ゲートウェイ」駅でした。得票数は247票です。東京都港区港南2丁目に位置する高輪ゲートウェイ駅は、2020年に暫定開業。山手線では1971年開業の西日暮里駅以来、およそ50年ぶりに開業した新駅です。まだ本開業を迎えていないこともあり、2021年度の1日平均乗車人員は7867人と少なめになっています。

 2022年時点では「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」の開発工事が進んでおり、2025年3月には駅前にそびえるツインタワー(複合棟I)の先行開業を予定。また住宅棟や、商業施設などが入る予定の複合棟IIなどは、2025年度中の開業を目指しています。もはや一つの街づくりといってもよいほど大規模な開発プロジェクトが推進されており、数年後の姿に期待が膨らみますね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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