【江戸幕府】「徳川15代将軍」の人気ランキングTOP15! 1位は「徳川家康」に決定【2022年投票結果】

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 1603年から約260年間、日本の政権を握っていた江戸幕府。徳川家の当主が、15代にわたって将軍を務めました。キャラクターが立っており、ドラマや小説の題材として取り上げられてきた有名な将軍も多くいます。

 ねとらぼ調査隊では2022年7月12日から7月19日まで、「徳川15代将軍の中で一番好きなのは誰?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計371票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。

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第2位:徳川慶喜

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 第2位は、84票を獲得した「徳川慶喜」でした。第15代、江戸幕府最後の将軍として約1年間在職していました。水戸・弘道館で教育を受けて一橋徳川家を相続した後、29歳で将軍の座につきました。

 将軍の座につくまで本人は将軍職に乗り気ではなかったというエピソードが残っています。性格は、ざっくばらんさと聡明さを併せ持った人物だったと言われています。そんな慶喜ですが、時代の流れとともに討幕のあおりを受けることになります。

 歴史の表舞台から退いた後は、趣味の写真撮影を楽しむなど穏やかに過ごしたという慶喜。大河ドラマで幾度となく描かれている人物だからこそ、多くの人に親しまれていると言えるでしょう。コメント欄でも「渋沢栄一とのエピソードが好き」というご意見をいただきました。

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第1位:徳川家康

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 131票で第1位となったのは、徳川幕府の創設者である「徳川家康」でした。三河国・岡崎で「竹千代」として生まれた家康は戦国時代の真っ只中で、多くの苦難を乗り越えていきます。

 自身が人質となった幼少期、桶狭間の戦い、武田氏との戦い、本能寺の変での伊賀越え、小牧・長久手の戦い、関ヶ原の戦いなど、歴史上の重要な分岐点が人生の中にズラリと揃っているのも、家康だからこそです。

 そして、松本潤さんが主演ということで話題となっている2023年度の大河ドラマ「どうする家康」も楽しみですよね。コメントには「家康が1位でないのはおかしいだろ!」というものも。歴史を超えて今もなお愛されている大将軍であることがうかがえます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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