沖縄県の「住みここちの良い自治体」ランキングTOP11！　1位は「中頭郡北谷町」【2022年最新調査結果】

　大東建託は、沖縄県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 住みここちの良い自治体ランキング2022＜沖縄県版＞」として発表しました。

　沖縄県に住んでいる人たちから、最も「住みここちが良い」と思われている街はどこでしょうか？　さっそくランキングを見てみましょう。

　なおこのランキングは、2019年～2022年の回答を累積して集計したものです。

（出典元：いい部屋ネット 住みここちの良い自治体ランキング2022＜沖縄県版＞｜大東建託）

第2位：中頭郡北中城村

　第2位は、中頭郡北中城村です。北中城村は、日本で最も人口密度が高く、全国で5番目に人口の多い村でもあります。2018年に厚生労働省が発表した市区町村生命表における平均寿命において、女性の平均寿命が日本一で、女性がとても元気な健康長寿村であることでもよく知られています。

　風光明媚な景色に加え、世界遺産中城城跡や国指定重要文化財中村家住宅など、文化財が各地に残っているので観光の見どころはたくさん。多くの人が訪れる、賑やかな場所といえそうです。沖縄県随一のショッピングモールもあり、高速道路も近いので買い物など、日常生活を送るのにはとても便利な村となっています。また、学校も徒歩圏内に多いため、子育て世代にも人気を博しています。

第1位：中頭郡北谷町

　第1位は、本アンケートで4年連続で1位となる「中頭郡北谷町」です。沖縄本島中部西海岸に位置し、米軍基地の返還に伴う跡地利用で整備がすすむ、新しい街並みが特徴です。本町西海岸地域はビーチや温泉、公園のほか、グルメ・ショッピング等の商業施設、宿泊施設がコンパクトに集積し、歩いて楽しい魅力あふれるまちとして発展し続けています。

　観光エリアと住宅地が綺麗に区画分けされており、暮らしやすいとの声が聞かれます。若者に人気の「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」をはじめ、周辺に大規模なショッピングセンターが多くあるため、生活利便性も高いといえます。

　また高台にあるので、津波や大雨の被害を受けにくいという点でも居住者からは安心できるポイントとして評価が高いようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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