「そうめんがおいしい」と思う都道府県はどこ?【人気投票実施中】
夏バテで食欲がないときでも、喉越しよく食べられる「そうめん」。実は、使われる小麦粉が違ったり、上にのせる薬味が違ったりと、地域によって違いがあります。
そこで今回ねとらぼ調査隊では「そうめんがおいしい都道府県といえば?」というアンケートを実施したいと思います。「そうめんといえば、やっぱりあそこ!」という都道府県を教えてください!
まずは編集部がピックアップした3つの地域を紹介します。
兵庫県
兵庫県は、国内でもトップクラスの手延べそうめんの生産地です。兵庫県南部の播州地方のそうめんは「播州そうめん」として知られており、中でも兵庫県手延素麺協同組合が展開する「揖保乃糸(いぼのいと)」が有名です。なかでも熟練した職人の手でつくられる手延そうめん「播州そうめん」は、「揖保乃糸(いぼのいと)」という商品名で全国的に知られています。
揖保乃糸は独自の製法により、滑らかな舌触りとコシのある食感を実現していながら、歯切れも良いのが特長です。
奈良県
奈良県は、そうめんの発祥の地とされる地域。三輪地方(奈良県桜井市)の名産としてしられる「三輪そうめん」は約1200年前に誕生した手延べそうめんで、“細きこと糸のごとく、白きこと雪のごとし”と称されるコシの強さが魅力です。
また、煮崩れしにくいため、にゅうめんや炒めものとしても頻繁に食べられるそうです。
長崎県
長崎県は、兵庫県に次ぐ手延べそうめん生産量を誇る地域。遣唐使の寄港地でもあった五島列島を経由して長崎に中国の麺が持ち込まれたことで、ちゃんぽんや、五島手延うどんなどの麺文化が発達したと言われています。
そんな長崎県でつくられる「島原手延べそうめん」は、手間を惜しまない製造工程によってゆで伸びしにくく、しっかりとしたコシと歯ごたえを実現しています。
そうめんがおいしい都道府県といえば?
ここまで3つの地域を紹介しました。投票対象は47都道府県となります。その中でそうめんがおいしいと思う都道府県はどこでしょうか? 実際に食べてみた感想を添えて、ご投票よろしくお願いします。