リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」などが、2021年度に顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード 2021」。本記事では、沖縄ブロックの「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（総合部門）」を紹介します。

　クチコミ評点が上位の沖縄県の宿泊施設はどこだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

（出典元：2021年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰 「じゃらんアワード2021」沖縄ブロック発表！ | 株式会社リクルート）

【50室以下部門 第1位】エンズ マリーナ イン マーシー（宜野湾市）

　「エンズ マリーナ イン マーシー」は、沖縄県宜野湾市にある宿泊施設です。2019年5月にオープンした比較的新しいコンドミニアムホテルで、全客室にキッチン・冷蔵庫・レンジ・調理器具・洗濯機・ガス乾燥機が完備されています。

　コンベンションエリアにあることからビジネスにはもちろん、家族での長期滞在にもおすすめ。客室はツインルーム・トリプルルームのほか、畳間がある和洋室を選べます。アメニティや食器類も充実し、バスルームはミスト・浴室用テレビ付きです。

　宿泊者のみが利用できる、9階屋上のスカイルーフトップガーデンからの眺望も抜群。1階ラウンジでは17～20時にかけてハッピーアワーとして、ワイン・泡盛・チーズワンプレートが楽しめます。

【301室以上部門 第1位】ハレクラニ沖縄（国頭郡）

　「ハレクラニ沖縄」は、国頭郡恩納村名嘉真ある宿泊施設です。「ハレクラニ」はハワイで100年以上の歴史を重ねてきたホテルブランドで、ハレクラニ沖縄は2つめの宿泊施設となります。

　「トリップアドバイザー トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト 2022」2部門受賞、「フォーブス・トラベルガイド2022」5つ星獲得など、多くの賞を獲得。客室すべてがオーシャンビューとなっており、ハレクラニのアイデンティティである「Seven Shades of White（7色の白）」のコンセプトにした滞在空間を楽しめるのが特徴です。

　スタンダードルームやスイートルームのほか、プライベートプールと天然温泉を備えたヴィラも用意されています。日常を忘れて、沖縄の自然とリラックスタイムを満喫できること間違いないでしょう。施設内にはオーキッドプールをはじめ、5つのプールを完備。小さな子どもから大人まで楽しめるアクティビティも豊富です。

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