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第1位:富谷市

画像:PIXTA
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解説

 そして第1位は「富谷市」でした。仙台市の北に位置する富谷市。黒川郡に属していた1970年ごろからベッドタウンとして人気となり人口が増加し、2016年に市制移行しました。1965年の国勢調査以降、人口が増え続けているというのだから驚きです。同調査では4年連続の1位となっており、宮城県内では街の住みここちにおいて圧倒的に支持を集めています。

 豊かな自然に囲まれつつも、大型商業施設などの買い物スポットが充実しており、まさにベッドタウンとして穏やかに暮らせる街となっていることが魅力。また市ではユニセフと連携し「こどもにやさしいまちづくり」に取り組むなど、未来へ目を向けたまちづくりも積極的に進めています。

 居住者からは「新興住宅街で、新しい家も古くからある家もありバランスがよい」「都心部に出なくても暮らせるほど適度に繁栄しており、住宅地は閑静なので暮らしやすい」などの声が寄せられていました。

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調査概要

調査期間2019年~2022年
調査対象宮城県居住の20歳以上の男女
有効回答数12304人

(出典元:大東建託「街の住みここち 自治体ランキング<宮城県版>」

参考

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