【投票結果】みんなが選んだ2000年代の朝ドラ人気No.1が決定! 「つばさ」「ちりとてちん」を抑えて1位になったのは……?

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 11月15日から12月14日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな『2000年代朝ドラ』はなんですか?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は2000年4月に放送開始した「私の青空」から、2009年9月に放送開始した「ウェルかめ」まで、2000年代のNHK朝の連続ドラマ小説20作品。ねとらぼ読者からの人気が高かったのは、どのドラマだったのでしょうか?

 今回のアンケートでは総数2394票もの投票をいただきました。それでは、結果を見ていきましょう。

「朝ドラ100/NHK放送史」公式サイトより引用
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第10位:風のハルカ

 第10位は「風のハルカ」でした。得票数は40票、得票率は1.7%となっています。

 2005年10月に放送した連続テレビ小説第73作。大分と大阪を舞台にして、村川絵梨さんが演じる「水野ハルカ」の人生が描かれたストーリー。

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第9位:私の青空

 第9位は「私の青空」でした。得票数は57票、得票率は2.4%となっています。

 2000年4月に放送された連続テレビ小説第62作。シングルマザーを題材にした内容であり、「青森県下北地方」と「東京都築地周辺」を舞台としています。

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第8位:どんど晴れ

 第8位は「どんど晴れ」でした。得票数は68票、得票率は2.8%となっています。

 2007年4月に放送した連続テレビ小説第76作。岩手や神奈川を舞台としており、比嘉愛未さん演じる「浅倉夏美」が、実家の洋菓子店でパティシエとして修行していました。

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第7位:さくら

 第7位は「さくら」でした。得票数は82票、得票率は3.4%となっています。

 2002年4月に放送された連続テレビ小説第66作。岐阜、東京、ハワイを舞台として、話題になった作品です。ハワイ生まれのヒロイン「松下さくら」を演じたのは、高野志穂さん。

 さくらが、ハワイと日本文化との違いを感じながら生活していくという物語。姑とのバトルや、日本の中学生との交流姿も見られます。いただいたコメントでは「主人公を取り巻く周り人たちの優しさが良かった」との声が寄せられていました。

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第6位:芋たこなんきん

 第6位は「芋たこなんきん」でした。得票数は84票、得票率は3.5%となっています。

 2006年10月に放送した連続テレビ小説第75作。大阪を舞台としており、現在のヒロインを主軸に過去のエピソードを織り交ぜるという、従来の“朝ドラ”とは異なる珍しい構成となっていました。

 藤山直美さん演じる「花岡町子」が嫁いだ先は10人の大家族。大阪の戦後復興期から現代へと、たくましく生きてきたヒロインと家族の物語。

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第5位:てるてる家族

 第5位は「てるてる家族」でした。得票数は110票、得票率は4.6%となっています。

 2003年9月に放送された連続テレビ小説第69作。戦後昭和の大阪府池田市を舞台として、作家、作詞家であるなかにし礼さんの妻と、その家族をモデルとした物語です。オーディションで選ばれた石原さとみさんは放送開始当時16歳で、朝ドラ史上最年少のヒロインとなりました。

 銀行員であった「岩田春男」はパン職人として修業を積むため、妻の照子と長女の春子とともに、佐世保の米軍基地へ。その2年後、大阪に戻ってきた春男は、池田市の自宅に「岩田製パン店」を開店。春子に続いて3人の娘が生まれてきます。

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第4位:純情きらり

 第4位は「純情きらり」でした。得票数は187票、得票率は7.8%となっています。

 2006年4月に放送した連続テレビ小説第74作。愛知を舞台として、宮崎あおいさん演じる「有森桜子」が、ジャズピアニストを目指すストーリー。

 男手一つで育ててくれた父が事故で命を落とし、父の遺したピアノに没頭するようになります。桜子の後半の恋愛模様も必見。

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第3位:つばさ

 第3位は「つばさ」でした。得票数は215票、得票率は9.0%となっています。

 2009年3月に放送された連続テレビ小説第80作。埼玉が舞台となり、多部未華子さん演じる「玉木つばさ」が、母の代わりに専業主婦として家事をすることに……。

 そんな時、もう一度主婦に戻ると母が帰ってきます。しかし母には、莫大な借金があることが判明。そこからつばさの運命は、さらに大きくうねりだします。

 いただいたコメントでは出演者を称賛する声が多く、特に玉木つばさを演じた多部未華子さん、斎藤浩徳を演じた西城秀樹さんがすてきだったとのコメントが寄せられていました。

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第2位:ちりとてちん

 第2位は「ちりとてちん」でした。得票数は452票、得票率は18.9%となっています。

 2007年10月に放送された連続テレビ小説第77作。貫地谷しほりさん演じる「和田喜代美」が、大阪で落語家を目指すストーリー。心配性で、マイナス思考のヒロインは、朝ドラでは珍しい設定でした。

 本番組に対するコメントも多くいただいており、「親子愛・師弟愛・友情・素晴らしい脚本・演技、どれをとっても大号泣の内容でした」「渡瀬恒彦さん演じる徒然亭草若の師弟愛に涙した」など、その内容に感動したとの声が頻出。

 また、「ベースに古典落語のエッセンスを散りばめながら、登場人物一人ひとりの成長を丁寧に描いた、緻密で見事な脚本だった」「これぞ朝ドラの完成形。よく練られた脚本に呼応するよう素晴らしい演技を見せた役者陣」など、ドラマとしての完成度を高く評価する声も多く見られました。 

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第1位:ちゅらさん

 第1位は「ちゅらさん」でした。得票数は947票、得票率は39.6%となっています。

 2001年4月に放送された連続テレビ小説第64作。国仲涼子さん演じる「上村恵里」の成長を描いた物語であり、東京と沖縄を舞台にしています。恵里は文也と結婚し、看護師として働いていく……。朝ドラを代表するヒット作の1つで、放送終了後、パート4まで続編が作られました。

 コメントでは「脚本と俳優さんが最高」「すべての配役が絶妙」など、キャスティングを高く評価する声から、「沖縄の家族、一風館のみんな……あの雰囲気や会話劇がとにかく和む」「感情移入して視聴していた」といった声が寄せられていました。

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