デザイン性の高さや走行性能など、国産車にはない魅力を持っている外車メーカー・ブランド。中にはこだわりをもってメーカーやブランドを乗り継いでいる人も多いのではないでしょうか？

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「乗ってみたい外車メーカー・ブランド」について、50代以上の男女を対象にアンケート調査を実施しました。どのメーカー・ブランドに人気が集まったのか、ランキングを見ていきましょう。

第2位：メルセデス・ベンツ

　第2位には「メルセデス・ベンツ」がランクイン。1926年に誕生した自動車メーカーで、ドイツを代表する自動車メーカーの一つです。日本においても全国各地に正規代理店があり、いわゆる“外車”の代表的存在としても知られています。

　コンパクトカーの「smart」や女性に人気の小型車となる「A-Class」から、乗りやすさと安全性を追求した最上位クラスの「S-Class」までさまざまなモデルを展開。中でも、走りやデザインに特化した「AMG」や、ラグジュアリーと最先端技術を融合した「マイバッハ」などの高級モデルは、一度は乗ってみたいと憧れている人も少なくないのではないでしょうか。

第1位：BMW

　そして、第1位は「BMW」でした。こちらも同じくドイツを代表する自動車メーカーの一つとして知られています。美しいデザインとカラーバリエーションの豊富さが人気のSUVタイプ「Xシリーズ」や、スポーティーな走りが楽しめる「Mシリーズ」など多くのモデルを展開しています。

　「キドニーグリル」と呼ばれるグリルのデザインも特徴的なBMWの自動車は、「美的、技術的、空気力学的」の観点を重視して制作されており、高級感があふれている車を多く作り出しています。また、運転性能も高いので、初めて外車に乗るというドライバーにも人気の高いメーカーです。

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