「東急田園都市線」の乗降人員の多い駅ランキングTOP27! 1位は「渋谷駅」【2021年度調査】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 渋谷駅から神奈川県大和市にある中央林間駅までの全長31.5km、全27駅を結ぶ「東急田園都市線」。東京メトロ半蔵門線などと相互直通運転が行われているため、都心へのアクセスが良く、通勤や通学に利用している人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、東急電鉄が公開している「2021年度乗降人員」のデータから、東急田園都市線全駅の乗降人員数ランキングを紹介します。なお、このデータは1日あたりの平均乗降人員数となっており、定期利用・定期外利用の両方を足した数となっています。

(出典:東急電鉄「2021年度乗降人員」

advertisement

第2位:溝の口駅(12万4686人)

画像:写真AC
画像:写真AC

 第2位は、神奈川県川崎市に位置する「溝の口駅」でした。2021年度の乗降人員数は約12万人と、2020年度より11.1%増えています。

 溝の口駅は東急田園都市線・東急大井町線が乗り入れているほか、JR南武線の武蔵溝ノ口駅も近くにあるため、都心へはもちろん、川崎市内や横浜市内など各方面への移動に便利な駅です。

 またスーパーや飲食店なども充実していて買い物には不自由しません。駅に隣接する商業施設「ノクティプラザ」のほか、駅周辺には100店舗以上の店が立ち並ぶ商店街「ポレポレタウン」があり、地元の人を中心に賑わっています。

advertisement

第1位:渋谷駅(49万46人)

画像:写真AC

 第1位は「渋谷駅」でした。2021年度の乗降人員数は約49万人で、沿線上の他の駅と大幅な差をつけての1位となりました。約44万人だった2020年度より11.6%増えています。

 渋谷駅は、東急田園都市線・東急東横線が乗り入れているほか、JRや東京メトロ各線、京王井の頭線にも乗り換え可能な都内の主要ターミナル駅。現在、駅周辺の再開発や駅改良工事を進めているため、駅構内はやや複雑な構造となっています。どの出口や改札を利用すれば効率が良いのか、迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。

 渋谷ヒカリエや渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリームなど複数の商業施設が駅に直結していて、最先端のファッションやグルメを求めて常に多くの人が訪れます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.