「星野源」歌詞が好きなシングル曲ランキングTOP20! 第1位は「喜劇」に決定!【2022年最新投票結果】
俳優、シンガーソングライターとして第一線で活躍している星野源さん。自身のルーツであるブラックミュージックの影響から昇華した自身の音楽を「イエローミュージック」と定義付け、独自の音楽を生み出しています。
そんな星野さんの楽曲の魅力の1つが歌詞。時にコミカルな言葉を使いつつ、余白を持たせた表現でリスナーを楽しませています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では2022年8月20日から8月27日までの間、「星野源のシングル曲で歌詞が一番好きな曲は?」というテーマでアンケートを実施しました。
アンケートでは計1066票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。
第2位:不思議
第2位は、2021年に放送されたテレビドラマ「着飾る恋には理由があって」の主題歌「不思議」でした。温かい音色のシンセサイザーやギターが重なり合い、しっとりとした雰囲気を作りつつも、タイトなハイハットのビートが印象的な1曲です。
そんな「不思議」の歌詞には、愛や恋といった自分の中にある不思議な感情についてつづられています。「手を繋いだら 息をしていた ただそう思った」「理由もない 恋がそこにあるまま ただ貴方だった」など、何か理由があるのでもなく、ただどうしようもなく引きつけられてしまったような心情が感じ取れますね。
サビの「文字にできるなら 気が済むのにな」「まだ やだ 遠く 脆い 愛に足る想い」という言葉からは、うまく言葉で言い表せないもどかしさが伝わってきます。インタビューで星野さんが「涙にもキスにも合うように作りたい」と話した通り、気分の晴れない時も幸せな時も寄り添ってくれる楽曲ですよね。
第1位:喜劇
第1位は、2022年リリースの「喜劇」でした。テレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディングテーマとして書き下された楽曲で、メロウなサウンドによって穏やかな気持ちになれる1曲です。
「SPY×FAMILY」のテーマということで、歌詞は主人公のロイドとヨル、そしてアーニャが作り出す物語に重ねて描かれています。冒頭では「涙枯れ果てた」「帰りゆく場所は夢の中」と、知らない地で淡々と過酷な任務を遂行するロイドの心情が描かれているよう。
そんな生活がヨルとアーニャとの出会いで変わっていき、「普通のふり」をするためとはいえ、家族という居場所を得たことで経験する「あたりまえ」を幸せに思う気持ちがあふれ出す歌詞です。「いつの日も 君となら喜劇」という言葉に、家族への思いが詰まっていますよね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
コメント数:601
歴史に残ると思う「日本のボーカリスト」は誰?【人気投票実施中】(投票) | エンタメ ねとらぼリサーチ
コメント数:424
声が好きだと思う「日本のボーカリスト」は?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
コメント数:404
「ベストヒット歌謡祭2024」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票) | 音楽 ねとらぼリサーチ
コメント数:317
「NHK紅白歌合戦」に出場しそうなアーティスト8選! あなたが出場してほしいと思うのは誰?【2024年版・投票実施中】(コメント一覧) | 音楽 ねとらぼリサーチ
コメント数:297
もう一度宝塚の舞台に立ってほしい「宝塚出身」の俳優は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ