これまで多くの伝説的な作品を生み出してきた、フジテレビの「月9ドラマ」。2000年代（2000年～2009年）もさまざまなジャンルのドラマが制作され、現在まで続く人気シリーズも誕生しました。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では、2022年8月3日から8月10日まで「 2000年代『月9ドラマ』の男性主役キャラで好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　今回のアンケートでは、総数1149票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：湯川学（福山雅治）／ガリレオ

　第2位は、332票を集めた「湯川学」。東野圭吾さんの推理小説を原作とする「ガリレオ」シリーズで、福山雅治さんが演じた主人公です。2007年に第1作となるテレビドラマが放送されると人気を集め、続編や映画も制作されています。

　湯川は帝都大学で准教授を務める物理学者で、持ち込まれる事件で起こった不可思議な現象を、天才的な頭脳を駆使して科学的に解き明かしていきます。「実に面白い」といった独特なセリフや、ひらめいた際にはその場にあるもので方程式を書きつけて頭を整理するなど、湯川のキャラクターは印象的ですよね。

　そんな「ガリレオ」シリーズですが、2022年9月には柴咲コウさんとのタッグが復活する新作映画「沈黙のパレード」が公開予定。また、新たなヒロインとして新木優子さんを迎えたスぺシャルドラマ「ガリレオ 禁断の魔術」の放送も控えており、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

第1位：石田勇也（亀梨和也）／サプリ

　第1位は、354票を集めた「石田勇也」でした。石田勇也は、おかざき真里さんの漫画を原作に据え、2006年に放送された「サプリ」の主要キャラクター。演じたのは亀梨和也さんでした。

　大手広告会社を舞台としたラブストーリーで、伊東美咲さん演じる仕事に生きるヒロイン・藤井ミナミと、そんな彼女の前に現れたフリーター・勇也の2人を軸とした恋愛模様が描かれます。年下ながら不遜で生意気な勇也に当初は反発していたミナミですが、やがて惹かれていくことに。自由気ままで小悪魔的な年下男子を、亀梨さんが魅力たっぷりに演じました。

　コメント欄には「勇也君の年上の先輩への純粋な愛がとてもかわいかったです。『姉さん』呼びが愛しくて心に残りました」との声が挙がっています。

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