【2010年代の朝ドラ】「主人公の父親役」で一番好きな人は?【2022年版・人気投票実施中】
2022年8月時点では、106作目となる「ちむどんどん」が放送中の“朝ドラ”ことNHKの連続テレビ小説。高視聴率を記録するような国民的ドラマが生まれることもある朝ドラでは、個性豊かな主人公が毎回活躍しますよね。加えて、ストーリーを支える主人公の父親たちも忘れてはいけない存在です。
そこで今回は「『2010年代の朝ドラ」の主人公の父親役で好きな人は誰?」というアンケートを実施します。ぜひ、あなたのお気に入りの父親役を教えてください! ここではまず、過去にねとらぼ調査隊で行った「『2010年代の朝ドラ』人気ランキング」でTOP3にランクインした作品に登場した、3人の父親役を紹介します。
あまちゃん(尾美としのり)
名脇役として、映画やドラマでその存在感を発揮している尾美としのりさんが父親役を務めたのが、2013年放送の「あまちゃん」。能年玲奈(現・のん)さん演じる主人公・天野アキの父親である黒川正宗を演じました。
個人タクシーの運転手をしており、ピンク色のベストがトレードマーク。正宗なりに家族のことを愛していますが、小泉今日子さん演じる春子に一方的に離婚を切り出されてしまいます。離婚後も交流は続いており、当初はアキのアイドル活動に反対しますが、後には春子と共にアキの芸能活動を支え続けました。
あさが来た (升毅)
2015年~2016年放送の「あさが来た」で、厳格で硬派な父親・今井忠興を演じたのは升毅さんでした。波瑠さん演じる主人公・あさをはじめとした子供たちには厳しく接しており、特にあさはおてんばだったことから「こらっ、あさ!」と叱っている姿が印象的ですよね。
しかし、その内面では商才を持つあさのことを応援しており、後には実業家として奮闘するあさを一人前の商売人として認めます。女子大学校建設の際には、あさに土地を譲ることでその行動を後押ししていました。
スカーレット (北村一輝)
2019年~2020年放送の「スカーレット」では、お調子者で酒好きという破天荒な父親・川原常治が登場。事業に失敗したり飲み代のツケなどの借金を重ねたりと、なにかと川原家の家計を困窮させるものの、どこか憎めない常治を北村一輝さんが演じました。
戸田恵梨香さん演じる主人公・喜美子の結婚に反対したときにはちゃぶ台をひっくり返そうとするなど、いわゆる「昭和の父親」といった雰囲気の常治。厳しくしつけながらも子どもたちのことはしっかり愛している常治を、北村さんは好演していました。
「2010年代の朝ドラ」主人公の父親役で一番好きな人は?
以上、2010年代の朝ドラから3人の父親役を紹介しました。このほかにも、「まれ」の大泉洋さんや「ひよっこ」の沢村一樹さんなど、数々の俳優が父親役を演じていましたよね。
今回のアンケートの投票対象は、2010年代の朝ドラ(「ゲゲゲの女房」から「スカーレット」まで)の主人公の実父及び育ての父となっています。それぞれの役の感想や印象的なシーン・セリフといったコメントとともに、あなたが一番好きな父親役に、投票よろしくお願いします!