【ボクシング】最強だと思う「2000年以前の日本男子世界王者」ランキングTOP20! 1位は「具志堅用高」【2022年最新調査結果】
井上尚弥選手や井岡一翔選手、村田諒太選手などの活躍により再び黄金期を迎えているボクシング界ですが、2000年以前にも素晴らしい選手がたくさんいました。
ねとらぼ調査隊では2022年8月6日から8月13日までの間、「2000年以前の日本ボクシング男子世界王者で最強だと思うのは?」というテーマでアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは531票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます! はたしてどの世界王者が多くの人から「最強」だと思われているのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。
第2位:大場政夫
第2位は、「大場政夫」さんです。得票率は13.4%でした。大場政夫さんは東京都墨田区出身のプロボクサーで、元WBA世界フライ級の世界王者。1970年に世界王者のタイトルを獲得して以来、5度防衛するという圧倒的強さで知られています。
現役の世界王者である1973年、自動車事故により23歳の若さで急逝。世界王者のまま亡くなったことから「永遠のチャンプ」とも称されており、その伝説は多くの人から「最強だった」と記憶されているようです。
第1位:具志堅用高
20.2%の得票率で第1位に輝いたのは「具志堅用高」さんです。具志堅用高さんは1976年にWBA世界ライトフライ級で世界王者になりました。デビュー9戦目での世界王座奪取で、当時は国内最短記録でした。以来、4年半にわたるタイトル保持期間中に13度の防衛に成功しています。これは日本人男子世界王者の最多記録であり、具志堅さんは記録づくめの強さであったことがわかります。
通算成績23勝1敗。14度目の防衛戦で初めての敗北を喫して引退しますが、その圧倒的な強さと記録が評価され、2014年には国際ボクシング殿堂入りを果たしました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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