「サントリーのウイスキー」で「コスパが良い」と思うのは?【人気投票実施中】
日本のウイスキーが世界的に高い評価を受けていることはご存じでしょうか? ジャパニーズウイスキーはアイリッシュ、アメリカン、カナディアン、スコッチといった世界に名だたるウイスキーと並び、世界5大ウイスキーと称されます。
日本のウイスキーの造り手の中でも、サントリーは「山崎」「白州」「響」などで世界的に有名。サントリーのジャパニーズウイスキーは品質の高さから国内でも需要が高く、ウイスキーをソーダで割ったカクテル・ハイボールは若者を中心に人気があります。
そこで今回は「コスパが良いと思う『サントリーのウイスキー』は?」というアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つのジャパニーズウイスキーを紹介します。
サントリーウイスキー 角瓶
1937年に誕生した「サントリーウイスキー 角瓶」。80年もの歴史があり、日本売上No.1を誇るロングセラー・ウイスキーです。ハイボールに合う味に設計されており、厚みのあるコクとドライな後口が魅力。
元々は別の商品名で売られていましたが、瓶の形が特徴的な角型であったことからファンの間では「角瓶」と呼ばれるようになり、その後正式に「角瓶」と改名されました。角瓶を使ったハイボールは角ハイボールと呼ばれ、全国的に人気。今では角ハイボール缶や、角ハイボール缶<濃いめ>といった缶飲料も売られており、より手軽に角ハイボールが楽しめます。
トリス〈クラシック〉
「アンクルトリス(トリスおじさん)」のアイコンが印象的な「トリス〈クラシック〉」。1946年に誕生し、70年近く愛され続けてきました。甘い香りとなめらかな味わい、そして飽きのこない深みが魅力。ハイボール、ロック、水割りのどれでもおいしくいただけます。
トリスを使ったハイボールをメインに提供する酒場は「トリスバー」と呼ばれ、戦後の日本で大きなブームとなりました。全盛期には2000店舗以上あったトリスバー。今では見かけることがなくなりましたが、今年6月には東京・新橋にトリスバーの復刻店がオープンしています。
サントリーウイスキー知多
サントリーの蒸留所が愛知県知多市にあったことから名付けられた「サントリーウイスキー知多」。2014年11月からサントリーのオンラインショップで限定品として売られていたものが、好評を博したため2015年9月より全国発売されたものです。
知多の魅力は風のように軽やかな味わいと、ほのかに甘い香り。サントリーによると特においしい飲み方はハイボールで、知多1に対してソーダ3.5の割合がおすすめとなっています。更にすだちや生姜、山椒など和の香りを添えてアレンジすると、また違った味わいが楽しめるでしょう。
コスパが良いと思う「サントリーのウイスキー」は?
ここまで3つのウイスキーをピックアップして紹介しました。選択肢には21種類のジャパニーズウイスキーを用意しています。それ以外のウイスキーに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にウイスキー名と投票理由をお願いします。
また、投票ウイスキーの好きなポイントや印象的なところ、エピソードなどがありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- 世界に誇るジャパニーズウイスキーの魅力に迫る(たのしいお酒.jp)
- 日本が世界5大ウイスキーに入った衝撃的理由(東洋経済ONLINE)
- 角瓶のこだわり|歴史(サントリー)
- 「トリスバー」が日本のウイスキー史に残した足跡を振り返る(たのしいお酒.jp)
- トリス〈クラシック〉ウイスキー(サントリー)
- 現代版にアレンジして復活!?『ニュー新橋ビル』1階に『トリスバー』なる『サントリー』のバーがオープンするらしい。元『PRONTO ILBAR 新橋烏森口店』だったところ。(みなとく通信)
- 知多 (ウイスキー) -(Wikipedia)
- サントリーウイスキー「知多」の愉しみ方(サントリーウイスキー「知多」)