「2010年代の月9ドラマ」で一番好きな男性主演俳優は？【2022年版・人気投票実施中】

山下智久

　山下智久さんが月9ドラマで初主演を務めたのは、2007年放送の「プロポーズ大作戦」。2010年代の月9ドラマでは、2010年と2017年放送の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズと、2013年放送の「SUMMER NUDE」で主演として出演しています。特に「コード・ブルー」シリーズでは、外科医の葛藤と成長だけでなく、救急医療の過酷な実状を見事に表現。2018年には劇場版が公開されるなど、フジテレビを代表する作品の1つとなりました。

　なお、2015年放送の「5→9〜私に恋したお坊さん〜」では、石原さとみさん演じるヒロインの相手役として出演。「第19回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で、助演男優賞を受賞しています。

木村拓哉

　木村拓哉さんは、2022年時点で最も多く月9ドラマの主演を務めています。2010年代の作品としては、2010年放送の「月の恋人〜Moon Lovers〜」、2012年放送の「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん！〜」、北川景子さんを新たなパートナー役に迎えた2014年放送の「HERO 第2シリーズ」で主演。特に人気作の続編となった「HERO」は高視聴率を記録し、2015年には劇場版の2作目が制作されました。

福山雅治

　福山雅治さんが2010年代の月9ドラマで主演を務めたのは、2013年放送の「ガリレオ第2シリーズ」と、2016年放送の「ラヴソング」の2作となっています。「ガリレオ第2シリーズ」は2007年放送のドラマの続編で、パートナーとなる刑事は吉高由里子さん演じる岸谷美砂に交代。福山さん演じる物理学者・湯川学がオカルトのような難事件を鮮やかに解決する光景は、実に面白いですよね。