ビズリーチが「採用担当者のレジュメ検索ランキング」発表 1位は「SaaS」

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 転職サイトのビズリーチが、採用担当者のレジュメ(職務経歴書)を検索しているのかについてまとめた「レジュメ検索トレンドランキング2020」を発表しました。これは、前年と比較して検索数が上昇したキーワードを算出しランキング化したもの。

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デジタル関連のキーワードが急上昇

 2020年の検索キーワードは、1位が「SaaS」、2位が「クラウド」、3位が「AWS」、4位は「DX」、5位は「IoT」という結果に。

 2020年は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大を機にさまざまな業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進んだことから、DX関連ワードの検索数が急上昇しました。通勤や対面での営業活動が抑制されたことで、DXを推進できる人材の採用が急務となったことがうかがえます。

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「インサイドセールス」「CS(カスタマーサクセス)」なども注目

 1位の「SaaS(Software as a Service)」と一緒に検索されるキーワードを分析したところ、「インサイドセールス」や「CS(カスタマーサクセス)」といったキーワードがランクイン。SaaS企業に導入されていることが多いインサイドセールスやCSの経験者の検索数が増えているものとみられます。

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休職中の人材も

 16位には、意外にも「休職」というワードがランクイン。分析したところ、「事務」「秘書」「編集」といったワードが「休職」と一緒に検索されているようです。

 リモートワークが浸透したことで、企業のバックオフィス業務をオンライン化する動きがあり、 遠隔業務に対応できる人材にアプローチするため、休職している人材が検索されているものとみられています。

 「レジュメ検索トレンドランキング2020」の10位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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