「下町情緒」が残っていると思う東京23区ランキング! 第1位は「葛飾区」!【2022年最新投票結果】

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 日本の首都として機能する大都会・東京。巨大なビルが立ち並ぶ最先端の街もある一方で、昔ながらの下町情緒が色濃く残るエリアも多数あります。

 2022年8月6日~8月13日までの間、ねとらぼ調査隊では「東京23区で『下町らしさ』が残っていると思う区は?」というアンケートを実施していました。今回は合計で173票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございました!

 第1位に輝いたのはどの区なのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

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第2位:墨田区

画像:写真AC

 第2位は「墨田区」でした。獲得票数は27票、得票率は15.6%です。一帯は海抜が低く、隅田川・荒川・中川に囲まれた地域。明暦の大火をきっかけに生まれ変わった江戸市街において、都市化と工業化が大きく進んだ「ものづくりのまち」として知られるエリアです。

 墨田区北部にある京島は、第二次世界大戦時で壊滅的なダメージを受けずに済んだことから市場が発展し、多くの人で賑わいました。100年以上続く老舗がある一方で、東京スカイツリーなどの近代的な施設が混在する街です。

 「隅田川花火大会」や「墨堤さくらまつり」といった、日本の四季を感じられるイベントも充実しています。

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第1位:葛飾区

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは東京都の東部に位置する「葛飾区」でした。獲得票数は43票、得票率は24.9%です。

 映画「男はつらいよ」シリーズや、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台になったことでも有名。町工場が点在する工業のまち・葛飾では、煙突から黒い煙が上がる風景がおなじみでした。帝釈天がある柴又や人情味あふれる商店街、江戸川の河川敷、銭湯など下町情緒を感じるスポットは若者にも注目されています。

 東京23区内にありながら、物価や物件が比較的安いのも嬉しいポイント。コメント欄には、「やはり心の故郷だと思います。太宰久雄さんの演技にも泣かされました。」といった寅さんファンからの声が寄せられました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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