【L’Arc~en~Ciel】あなたが好きな「ラルク」のアルバムは?【人気投票実施中】
1991年の結成以来、国内ロックシーンの最前線で活躍してきた「ラルク」こと「L’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)」。メンバー全員が作曲を行うために、それぞれの個性や音楽性が存分に発揮された楽曲は、多くのファンを魅了し続けています。
そこで今回は、「好きなL’Arc~en~Cielのアルバムはなに?」というテーマで人気投票を行います。あなたが好きなL’Arc~en~Cielのアルバムに、投票をよろしくお願いします! それでは、これまでにリリースされたオリジナルアルバムについて、概要を紹介します。
DUNE
L’Arc~en~Cielの記念すべき1stアルバム。1993年4月にリリースされた、インディーズ時代唯一のアルバムでもあります。2004年にはメジャーデビュー10周年を記念し、収録曲を追加したうえで再販売が行われました。
収録曲は、「voice」やアルバムバージョンとしてアレンジされた「Floods of tears」など、初回特装盤では9曲が収録。1993年の通常版では「失われた眺め」を含む10曲となっています。特に通常版は、オリコン週間インディーズアルバムチャートで週間1位を獲得し、L’Arc~en~Cielの人気の高さを裏付けました。
Tierra
1994年リリースの2ndアルバム「Tierra」は、メジャーデビュー後初のオリジナルアルバム。オリコンの週間アルバムチャートでは7位となりました。
収録曲は、ビデオシングルとしてリリースされた「眠りによせて」や後にメジャー1stシングルとしてリリースされた「Blurry Eyes」など、全11曲。
heavenly
3rdアルバムの「heavenly」は1995年にリリース。シリアスな内容の詞が多く、それに反発するように「heavenly」というタイトルがつけられました。曲は全体的にアップテンポで、聴きやすく透明感のある1枚です。
2ndシングルの「Vivid Colors」や、3rdシングルのプロトタイプとなった「夏の憂鬱」、演奏時間が7分を超える「静かの海で」など、全10曲が収録されています。
True
1996年にリリースされた4枚目のアルバム「True」は、プロデューサーを6人起用し、サウンドのバラエティが豊かなのが魅力。本作は1996年・1997年ともに年間アルバムチャートTOP100にランクインするほどロングヒットとなり、後にhydeさんは「L’Arc〜en〜Cielの前期の集大成」と振り返っています。
旅立ちをテーマにしたバラード曲「Fare Well」やファンからの人気が高い「flower」、アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」のエンディング曲に使用された「the Fourth Avenue Cafe」など10曲を収録しています。
HEART
1998年リリースの5thアルバム「HEART」は、ジャケットにメンバーの姿を初めて登場させた作品としても知られています。また、日本のほか台湾や香港、タイなど6カ国でもリリースされました。
収録曲は、代表曲の1つである「虹」のアルバムバージョンや、ライブの最後で歌われることの多い「あなた」、初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得したシングル曲「winter fall」など、全10曲。
ark
1999年7月に発売された6thアルバム「ark」は、7thアルバム「ray」と同時にリリースされたことでも話題となったアルバムです。オリコン週間チャートでは2週連続で1位となり、年間では5位に輝くなど大ヒットを記録しました。2006年には、バンド結成15周年を記念し特典DVD付の「ark 15th Anniversary Expanded Edition」がリリースされています。
収録されている曲は「DRIVE TO BLUE」や「forbidden lover」「Cradle」など11曲。ラストの「Pieces」はアルバムアレンジが施されており、今でもライブで演奏される機会の多い曲です。
ray
6thアルバムの「ark」と同時発売されたのが、7thアルバム「ray」。こちらも2006年に特典DVD付の「ray 15th Anniversary Expanded Edition」をリリースしています。
大ヒットを記録したシングル曲「HONEY」や「花葬」「侵食 〜lose control〜」や、「It’s the end」「いばらの涙」など全11曲を収録しています。
REAL
「REAL」は2000年リリースの8thアルバム。パリの街と青空を背景にした、ノートルダム大聖堂のガーゴイル像というジャケットも印象的ですよね。全体的にハードロック寄りの作風になっているのも特徴です。
収録曲はシングルとしてリリースされた「LOVE FLIES」「finale」や、「bravery」「ROUTE 666」など11曲となっています。
SMILE
2004年リリースの9thアルバム「SMILE」は、長期活動休止を経て前作から約4年ぶりに発売されたオリジナルアルバム。現場でhydeさんがよく笑っていたことにちなんだというアルバム名のとおり、メンバーが楽しんでいるような雰囲気が伝わってきます。
アニメ「鋼の錬金術師」のオープニング曲となった「READY STEADY GO」をはじめ、「Feeling Fine」や「瞳の住人」など10曲が収録されています。
AWAKE
「SMILE」に続いて2005年に発売された10thアルバム「AWAKE」。数あるL’Arc~en~Cielのアルバムのなかでも、ひときわメッセージ性が色濃く出ている1枚です。
反戦をテーマとした「Killing Me」をはじめ、「自由への招待」や「My Dear」「星空」など12曲が収録されています。
KISS
2007年発売の11thアルバム「KISS」は、2007年に行われた5か月連続リリースの第5弾目として発表されたアルバム。前作の「AWAKE」とは大きく変わり、親しみやすくポップな作風となっています。
収録曲は全12曲で、「MY HEART DRAWS A DREAM」「DAYBREAK’S BELL」「Hurry Xmas」などのシングル曲や「砂時計」「雪の足跡」などが収録されています。
BUTTERFLY
通算12枚目となる「BUTTERFLY」は、2020年時点で最も新しいオリジナルアルバムです。2012年にリリースされると、オリコン月間アルバムチャート1位に輝きました。
全11曲で構成されており、「DRINK IT DOWN」「X X X」などのシングル曲や先行配信された「wild flower」などが収録されています。
好きなL’Arc~en~Cielのアルバムはなに?
ここまで、L’Arc~en~Cielのオリジナルアルバム全12タイトルを紹介しました。アルバムはどれも個性的で、何度聞いても聞き飽きないL’Arc~en~Cielの魅力がたっぷり詰まっていますよね。
今回は投票選択肢に、今回紹介した12枚のオリジナルアルバムを用意しています。ベストアルバムやリミックスアルバムなど、お気に入りのアルバムがほかにあるという人は、「その他」に投票の上、アルバム名をコメント欄で教えてください。愛のあるコメントとともに、投票お待ちしています!