「焼酎がおいしい」と思う都道府県ランキングTOP35! 1位は「大分県」に決定!【2022年最新投票結果】

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 日本人にとってなじみ深いお酒、焼酎。ロックで飲んでももちろんおいしいですが、水割り、お湯割り、ソーダ割りなどさまざまな飲み方がありますよね。また和食はもちろん、洋食や中華料理と合わせても楽しめます。芋や麦、米、黒糖、そば、酒粕など、日本各地でバラエティー豊かな焼酎が造られています。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では2022年8月28日から9月4日までの間、「焼酎がおいしいと思う都道府県はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 アンケートでは計585票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。

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第2位:鹿児島県

 第2位は「鹿児島県」でした。100以上の蔵元があり、焼酎の銘柄数が2000を超えるといわれる鹿児島県は、“焼酎王国”とも呼ばれています。そんな鹿児島県産の焼酎の中でも、特定の原料、製法に基づいて醸造された焼酎は「薩摩焼酎」としてブランド化されています。

 100年以上もの歴史をもつ薩摩焼酎の代表ブランド「伊佐美(いさみ)」は、手造りならではの素朴な風味と黒麹仕込みならではの力強さが魅力。芋焼酎のほかに、黒糖焼酎も鹿児島県の特産品として有名です。さっぱりとした味わいなのでどんな料理にもマッチするでしょう。クラシック音楽を焼酎に聞かせて熟成する音響熟成というユニークな製法で生まれた「れんと」は、まろやかでフルーティーな味わいが魅力です。

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第1位:大分県

 第1位は「大分県」でした。国内有数の温泉地として知られる大分県は、清らかな水に恵まれているため、焼酎造りにも適した地域といわれています。

 大分県といえば、麦焼酎が特に有名です。コメント欄にも「麦焼酎の奥深さを大分の焼酎で知りました」との声が寄せられました。近年は麦焼酎用の大麦の新品種「トヨノホシ」が開発され、さらにブランド価値を高めています。

 全国的にも有名な麦焼酎である「いいちこ」や「二階堂」は、ふわっと広がる麦の香りと柔らかな口当たりが魅力です。その他にも、麦チョコを思わせる香ばしい香りと、ふんわりとした甘味が特徴の「兼八(かねはち)」もおすすめ。独特な香りを持つ「おこげ」は、麦焼酎ながら芋焼酎好きな人をも虜にする味わいです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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