【主婦に聞いた】「初めて買った少女マンガ」ランキングTOP35! 1位は「キャンディ♡キャンディ」【2022年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「初めてコミックスを買った少女マンガ」というテーマでアンケート調査を実施しました。多くの主婦が初めて買ったのは、果たしてどの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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第2位:ベルサイユのばら

ベルサイユのばら 1 (マーガレットコミックス)"

ベルサイユのばら 1 (マーガレットコミックス)

池田 理代子
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 第2位は『ベルサイユのばら』。池田理代子さんによる作品で、1972年から1973年まで『週刊マーガレット(現在の『マーガレット』)』で連載されていました。

 舞台となるのは、18世紀後半のフランス。悲劇の王妃「マリー・アントワネット」と軍人として生きる男装の麗人「オスカル」を中心に、多彩な登場人物たちの愛や生き様、フランス革命のさなかに起こる悲劇が描かれています。歴史ものの少女マンガは当時としては異例の題材でしたが、その骨太で華麗な物語は大ヒット。1974年には宝塚歌劇団による舞台化、1979年にはアニメ化も行われ、幅広い世代にいまなお愛されている作品です。

 また2022年9月からは、東京や大阪で誕生50周年を記念した「ベルサイユのばら展」が開催予定。新たな劇場アニメの制作も発表され、話題を集めています。

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第1位:キャンディ♡キャンディ

キャンディ・キャンディ (5) 講談社コミックスなかよし (268巻)"

キャンディ・キャンディ (5) 講談社コミックスなかよし (268巻)

ゆみこ, いがらし, 杏子, 水木
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 第1位は『キャンディ♡キャンディ』でした。原作を水木杏子(名木田恵子)さん、作画をいがらしゆみこさんが担当。1975年から1979年まで、漫画雑誌『なかよし』で連載されていました。

 20世紀初めのアメリカやイギリスを舞台に、素直で明るい性格の孤児「キャンディ(キャンディス・ホワイト)」がさまざまな苦難に遭いながらも、たくましく成長していくストーリーです。アンソニーやテリィといった魅力的なイケメンたちとキャンディの恋も描かれ、夢中になって読んでいた人も多いのではないでしょうか。また、キャンディを陰ながら支える「ウィリアム大おじさま」の存在も印象的です。

 作品は多くの読者の心をつかみ、1976年からはテレビアニメも放送。主題歌「キャンディ キャンディ」とともに、大きな人気を獲得しました。

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