好きな「東海・北陸地方のご当地ラーメン」ランキングTOP18! 1位は「長岡生姜醤油ラーメン」【2022年最新投票結果】

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 日本各地にご当地ラーメンがありますが、東海・北陸地方では、「富山ブラック」「かけ中」「台湾ラーメン」など個性的なラーメンが数多く誕生し、地元の人のみならず多くの旅行客からも人気を得ています。

 2022年8月24日から8月31日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『東海・北陸地方のご当地ラーメン』は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計450票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは「東海・北陸地方」にあるご当地ラーメンで、どこが人気を集めたのか、ランキング上位の結果を見ていきましょう。

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第2位:富山ブラック

出典:Amazon.co.jp

 第2位は同率で2品。1品目は「富山ブラック」でした。1955年ごろ、肉体労働者向けの塩分補給やエネルギー源として、醤油を濃くしたスープのラーメンとして誕生しました。近年では富山ブラックのカップ麺やチルド麺も登場し、全国的にも有名です。

 コメント欄には「富山の人間ではないですけど、見た目以上に美味しいと思いました」との声が寄せられました。

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第2位:燕三条背脂ラーメン

出典:Amazon.co.jp

 同率2位の2品目は「燕三条背脂ラーメン」でした。新潟県燕市や隣接する三条市を中心に広まった、燕三条背脂ラーメン。うどんのように太い麺、濃口醤油のスープにびっしりと振りかけられた背脂が特徴です。

 戦後復興に尽くす労働者たちへの出前ラーメンを起源とし、表面を覆う豚の背脂は、スープの保温のために工夫されたものといわれています。お店によっては背脂の量を変更できるなどアレンジも豊富で、全国的に有名な食べ応えのあるジャンルのラーメンです。

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第1位:長岡生姜醤油ラーメン

画像:写真AC

 第1位は「長岡生姜醤油ラーメン」でした。生姜をたっぷりときかせた濃口醤油のスープと、食べ応えのあるチャーシューが特徴の、新潟県長岡市を中心としたご当地ラーメンです。

 大量の生姜はスープの臭み消しとしてだけでなく、身体を温めてほしいといった、寒い地方ならではの心遣いから生まれたなど、いくつか説があります。長岡生姜醤油ラーメンの元祖と言われている「青島食堂」は、新潟市、長岡市以外に東京・秋葉原にも支店を持っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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