【JR九州】1日の平均乗車人員の多い駅ランキングTOP30! 1位は「博多駅」【2021年度調査】

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 九州全地域への交通輸送を大きく担うJR九州。2010年代後半から、地域性を生かした多角的な事業展開が功を奏しており、観光特急や駅ビル・ホテル事業などによって魅力的な路線、駅も増えてきました。

 そこで今回は、JR九州が公開している「駅別乗車人数上位300駅 2021年度」をもとに、JR九州全駅中、1日の平均乗車人員が多い駅をランキング形式でご紹介します!

出典:駅別乗車人員(2021年度)(JR九州)

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第2位:小倉駅(2万7129人)

画像:写真AC

 第2位は「小倉駅」で、1日平均の乗車人員は、2万7129人です。北九州市に位置し、本州からの玄関口ともいえる駅です。

 山陽新幹線の全列車が停車し、日豊本線と九州の大動脈・鹿児島本線の発着駅です。九州各地への交通アクセスの要となっているだけでなく、本州・下関方面からの通勤・通学客も多く利用します。

 小倉駅には商業施設の「アミュプラザ小倉」に直結していて、駅周辺は北九州最大級の繁華街。駅南側はグルメスポットとしてもよく知られていますね。

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第1位:博多駅(9万3823人)

画像:写真AC

 第1位は「博多駅」で、1日平均の乗車人員は9万3823人でした。1889年(明治22年)開業のJR九州で歴史ある駅の一つで、九州の交通網の中心といっても過言ではありません。

 JR線のほか、福岡市地下鉄などに乗り換えでき、駅前には高速バスなどが発着する博多バスターミナルがあります。また、福岡空港にも近く、地下鉄や路線バスなどで移動できます。

 2023年3月には福岡市地下鉄七隈線の天神南駅から博多駅までの区間が開業することが決まっていて、今後、JR博多駅の乗車人員も増えるかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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