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「子を持つ親として感動した」 北海道公立小中学校の休校要請にネット上で賛成多数も「札幌だけ休校じゃない?」などの声

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 北海道の鈴木直道知事は2月26日、道内の公立小中学校を27日から3月4日まで全校休校するよう、教育委員会に要請すると発表しました。

 北海道では、14日に道内在住の50代男性が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が確認されました。その後中学校の教師や児童、給食の配膳員、スクールバスの運転手など感染が拡大し、25日には東京都を抜いて全国最多の感染者数となりました。

 このような背景もあり、ネット上では「素晴らしい判断」「道知事すごいな」など賞賛の声が多数見られます。一方で、まだ休校の発表をしていない札幌市に対して「なぜ札幌市だけ?」「政令指定都市だから?」などの声も。

鈴木直道公式サイトより
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ネット上では8割超がポジティブな反応

 SNS分析ツールを用いて「北海道 休校」のツイートを解析した結果、80.1%がポジティブな反応を示しており、多くの人が休校要請に対して賛同していることが分かりました。

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ツイートは26日12時ごろにピーク

 トレンド件数を見てみると、鈴木道知事が最初に休校要請をした25日の22時~23時に話題となりはじめ、26日には多くのツイートが見られるようになりました。

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「子を持つ親として本当に感動しました!」など賞賛の声

 道内の公立小中学校に対して、27日から3月4日までの1週間の休校要請をした鈴木知事に対して、ネット上では「子を持つ親として本当に感動しました!」「北海道知事すごい」など、鈴木知事の決断に賛同する声が多く見られました。

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「あくまでも要請」“全道”休校も「札幌だけ除外」に疑問の声

 鈴木知事による全道休校要請の会見がありましたが、ネット上では「札幌だけ休校にしないのはなんで?」などの声が見られます。

 これに関しては、北海道教育委員会には学校を休校させる権限がなく、各市町村の教育委員会や各校の校長に権限があるためです。今回の鈴木知事の会見では、あくまでも「要請」をしたということで、休校が決定したわけではありません。

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札幌市教育委員会に取材しました

 ねとらぼ調査隊では、札幌市教育委員会に取材しました。

 札幌市教育委員会は「北海道教育委員会からの要請は受けたが、検討中」とのことで、休校を実施するかどうかは未定です。

 また、七飯町や木古内町など、すでに休校を発表している教育委員会もあります。特に七飯町では新型コロナウイルスによる感染者が確認されており、町教育委員会の判断で休校時期を27日から3月8日までと長めに設定しています。

 道内には約1600の公立小中学校があるため、各自治体の対応には差が生じるものと思われます。

 2020年2月28日追記:28日より、札幌市の教育委員会は、政府からの要請を受け、公立小中学校を休校としました。

調査概要

調査期間2020年2月25日 ~ 2020年2月26日
調査対象Twitter
調査件数2897 件(10%サンプリング)
調査キーワード北海道 休校
調査方法対象期間のTweetを「クチコミ@係長」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

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