2020年12月2日から2021年1月2日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなハイキュー・烏野高校排球部のキャラクターは？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは、総数9570票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう。

第10位：東峰旭

　第10位は東峰旭でした。ウイングスパイカーを務める3年生で、エースとしてさまざまな場面でチームを支えてきました。身長が高く強面なのでよく怖がられていますが、優しい性格をしています。むしろヘタレと言われてしまうことも……。

第9位：縁下力

　第9位は2年生にして次期キャプテン候補である縁下力でした。和久南戦にて、キャプテンである澤村が負傷した際には代わりに出場しました。田中や西谷を束ねる2年生のドンとも呼ばれている、名前通り縁の下の力持ち的なキャラクターです。

第8位：山口忠

　第8位は山口忠でした。烏野高校排球部のミドルブロッカーで控えメンバーですが、ジャンプフローターサーブを磨き、ピンチサーバーとしてチームに大きな貢献をします。

第7位：田中龍之介

　第7位は田中龍之介でした。2年生のウイングスパイカーで、チームのパワースパイカーとして活躍。春高では進化したサーブとともにパワースパイカーとして大きな成長を遂げます。

第6位：澤村大地

　第6位は主将である澤村大地でした。丁寧な守備力やレシーブを武器に、チームを支えています。暴走しがちなチームメイトを叱りつけるなど、お父さんのような役割も果たしています。

第5位：菅原孝支

　第5位は3年生でセッターの菅原孝支でした。影山が入部したことでスタメンから外されてしまいますが、試合中の声掛けなど、チームのメンタル面を支える副主将でもあります。

第4位：日向翔陽

　第4位は主人公の日向翔陽でした。影山との「変人速攻」を武器に烏野高校を春高出場まで導いた一人です。日向自信は自分の実力不足を自覚し、宮城県1年生選抜強化合宿に無断で乗り込み、レシーブの腕を向上させるなど、大きな成長を遂げます。

第3位：西谷夕

　第3位は2年生リベロの西谷夕でした。抜群の反射神経とレシーブの技術を持つ天才です。どんな状況でも前向きに「後ろは俺が守る」と檄を飛ばすなど、精神的支柱ともいえるメンバーです。コメント欄では「ノヤっさんが推し」「夕しか勝たん」など応援する声が多く見られました。

第2位：影山飛雄

　第2位となったのは天才セッターである影山飛雄でした。インターハイが終わった後は1年生にして全日本ユース強化合宿に召集される実力を持っています。かなりの負けず嫌いで、練習中など何かある度に日向と勝負をしており、身長で大きく買っているにも関わらず、伸びた数字でも勝負するなど子どもっぽいところもあります。

　コメント欄では「影山がいるから、日向が引き立ち、山口がいるから　月島のキャラも輝く」「影山の直向きなバレーへの情熱には感動します」など、バレーに全力を捧げる姿が人気を呼んでいるようです。

第1位：月島蛍

　そして第1位となったのは、ミドルブロッカーである月島蛍でした。影山や日向のように目立った技術はありませんでしたが、音駒高校などとの夏合宿で学んだリードブロックで活躍します。白鳥沢学園の牛島のスパイクをブロックで防いだときの咆哮は鳥肌が立ちました。最初はクールだった月島が熱くなる瞬間は、『ハイキュー‼』の中でも最も好きなシーンだという人も多いのではないでしょうか？

　コメント欄では「あの変化を見て月島のファンにならない人なんていないと思ってます」「ツッキーに何回も感動させられたなぁ」などの声が見られました。