2020年までジャニーズ事務所に所属し、「NEWS」の一員としてデビューしたのちにソロタレントとなった山下智久さん。「山P」の愛称もおなじみですよね。俳優としても歌手としても存在感を発揮し、歌手活動では他アーティストとのコラボも数多くこなすなど、曲ごとに違った魅力を見せてくれています。

　2022年8月27日から9月3日までの間、ねとらぼ調査隊では「『山下智久』のソロ／ユニットで一番好きなシングル曲は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計371票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！　さっそくランキング上位の結果を見てみましょう。

第2位：抱いてセニョリータ

　第2位は「抱いてセニョリータ」です。獲得票数は56票、得票率は15.1％でした。2006年にリリースされたソロデビューシングルで、山下さん自身が主演を務めたテレビドラマ「クロサギ」のテーマソングに採用されています。当時の山下さんは「NEWS」のメンバーとしても活動中で、大きな注目を集めました。

　アップテンポで耳に残るメロディーと、ひとつのフレーズを繰り返す歌詞が印象的で、つい口ずさみたくなる1曲。作詞は「青春アミーゴ」の作詞も手がけたzoppさんによるもので、2曲は同じ世界観を共有しています。

　大人の恋を思わせる歌詞と、山下さんの歌声にぴったりですよね。コメント欄には「私の中で一番印象深い曲で大好き」という声をいただきました。

第1位：青春アミーゴ

　第1位は2005年にリリースされた「修二と彰」のシングル、「青春アミーゴ」に決定！　獲得票数は74票、得票率は19.9％となっています。

　「修二と彰」は、山下さんと亀梨和也さん（KAT-TUN）が出演したテレビドラマ「野ブタ。をプロデュース」から生まれた期間限定ユニットで、ドラマのテーマソングにもなっています。歌謡曲を思わせるメロディーがどこか懐かしく、それでいて新しさもあり、話題性やドラマのヒットもあってミリオンセラーを記録しました。男同士の友情をつづった硬派で熱い歌詞にも、唯一無二の魅力があふれています。

　山下さんと亀梨さんはその後、「亀と山P」という期間限定ユニットを結成。2020年に「野ブタ。をプロデュース」が特別編として再放送されたときには、「青春アミーゴ（2020ver.）」を披露しました。多くの人の心に刻まれた名曲であり、時代を超えて愛され続けています。

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