
【東映不思議コメディーシリーズ】人気ランキングTOP14! 1位は「美少女仮面ポワトリン」に決定! 【2021年最新投票結果】
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2020年12月3日から2021年1月3日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな東映不思議コメディシリーズは?」というアンケートを実施していました。
投票対象となる作品は、1981年に放送された「ロボット8ちゃん」から、1993年に放送された「有言実行三姉妹シュシュトリアン」まで、計14作品。ねとらぼ読者からの人気が高かったのは、どの作品だったのでしょうか?
今回のアンケートでは総数910票の得票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:どきんちょ!ネムリン
第10位は、「どきんちょ! ネムリン」でした。得票数は28票、得票率は3.1%となっています。
シリーズ第4作の「どきんちょ!ネムリン」は、シリーズ初の少女が主人公の物語。主人公の少女マコと、ネムリン、ビビアン、モンローの3人の妖精が引き起こすシュールな騒動が繰り広げられました。
妖精のネムリンは着ぐるみではなくパペットで表現されていて、石ノ森章太郎さんのキャラクターデザインに忠実な仕上がりになっています。
第9位:ロボット8ちゃん
第9位は、「ロボット8ちゃん」でした。得票数は30票、得票率は3.3%となっています。
「ロボット8ちゃん」は、記念すべきシリーズ第1作となるロボット特撮ドラマです。宇宙から落下してきた記憶喪失のロボットである8ちゃんが、仲間やライバルたちとドタバタコメディーを繰り広げます。
放送開始当初は視聴率が伸び悩んでいましたが、リニューアルを重ねて高視聴率を獲得。長く続く、東映不思議コメディーシリーズの先駆けとなりました。
第8位:魔法少女ちゅうかないぱねま!
第8位は、「魔法少女ちゅうかないぱねま!」でした。得票数は41票、得票率は4.5%となっています。
シリーズ第10作の「魔法少女ちゅうかないぱねま!」は、前作の早期終了によって急遽制作が決まった作品。前作の世界観を踏襲し、失踪した両親を探して人間界にやってきたヒロインが、巻き起こる騒動を解決していく様子が描かれています。ヒロインは、現在もさまざまなテレビ番組で活躍する島崎和歌子さんが演じました。
第7位:ペットントン
第7位は、「ペットントン」でした。得票数は43票、得票率は4.7%となっています。
シリーズ第3作の「ペットントン」は、前年に公開された映画「E.T.」の影響を受けた作品です。緑色の顔に大きな目、黄色の髪に長い手という特徴的な宇宙生物ペットントンと、ペットントンを飼うことになる畑家を中心に物語が繰り広げられます。
第6位:うたう!大龍宮城
第6位は、「うたう!大龍宮城」でした。得票数は54票、得票率は5.9%となっています。
シリーズ第13作「うたう!大龍宮城」は、浦島太郎がモチーフとなったストーリーで、タイトルの通りミュージカル仕立ての作品でした。海洋汚染によって被害を受けた竜宮城の乙姫たちが人間界にやってくるというストーリー。小学5年生の浦島タローの家に居候する竜宮城の住人たちが、さまざまな騒動を巻き起こす様子が描かれています。
第5位:魔法少女ちゅうかなぱいぱい!
第5位は、「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」でした。得票数は68票、得票率は7.5%となっています。
「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」は初の実写魔法少女もので、シリーズ第9作。中華風の衣装をまとったヒロインが、魔法でラーメンに変えられてしまった恋人を追いかけて人間界にやってくるというストーリーです。
ヒロインものへの方向転換によって女児の人気を獲得しただけでなく、ヒロインに当時の新進アイドルを起用したことで一般層まで幅広くファンを獲得しました。また、以降は最終作「有言実行三姉妹シュシュトリアン」まで続く「美少女シリーズ」としても知られています。
第4位:おもいっきり探偵団 覇悪怒組
第4位は、「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」でした。得票数は91票、得票率は10.0%となっています。
「おもいっきり探偵団 覇悪怒組」は、小学5年生の5人組で結成した少年探偵団の活躍と、謎の怪人との対決を描きます。シリーズ第7作となる本作は、これまでの作品とは雰囲気が大きく変わりました。
空想の怪人である魔天郎が現実に現れ、魔天郎からの挑戦を受けながらその正体を探るというストーリー。少年たちの青春模様なども織り込まれた作品になっています。
第3位:不思議少女ナイルなトトメス
第3位は、「不思議少女ナイルなトトメス」でした。得票数は92票、得票率は10.1%となっています。
「不思議少女ナイルなトトメス」はシリーズ第12作。エジプトをモチーフとした衣装が特徴で、ステッキとオルゴールで悪魔を捕まえるヒロインが描かれています。放送当時、好評を博したことから通常は30分番組のところ、最終回は60分に拡大して放送されました。
コメントでは「いろいろな悪魔がいて面白かった」「アラビアンな戦いの音楽が印象的だった」など、特徴的な作品の雰囲気を評価する声から、「東映不思議コメディシリーズの頂点だと思う」と高く評価する声が寄せられていました。
第2位:有言実行三姉妹シュシュトリアン
第2位は、「有言実行三姉妹シュシュトリアン」でした。得票数は177票、得票率は19.5%となっています。
「有言実行三姉妹シュシュトリアン」は第14作にしてシリーズ最終作品。原作の石ノ森章太郎さんが生前に携わった最後のテレビ特撮番組になりました。和をモチーフとした衣装や、アクション要素が強めな作風も特徴。制作会社・テレビ局の垣根を超えてウルトラマンと共演し、大きな反響を呼んだことでも特撮ファンの間で知られています。
また、同じ東映制作のスーパー戦隊シリーズ「忍者戦隊カクレンジャー」では花子役の広瀬仁美さんがレギュラー出演していたことから、雪子役の田中規子さんと月子役の石橋桂さんもゲスト出演し、セルフパロディを行ったことでも話題になりました。
いただいたコメントでは「脚本のセンスが抜群でした」と、作品を評価する声が。第40話「ウルトラマンに逢いたい」にて、ウルトラマンと共演した放送が強く印象に残っているとのコメントも見られました。
第1位:美少女仮面ポワトリン
第1位は、「美少女仮面ポワトリン」でした。得票数は229票、得票率は25.2%となっています。
シリーズ第11作の「美少女仮面ポワトリン」は、女性アイドルをヒロインに起用した美少女シリーズの3作目となる作品。前作までの中華風ヒロインとは異なり、今作はフランスをモチーフとしています。
主人公の女子高生ユウコが、神様から美少女仮面ポワトリンに変身する力を授けられ、悪に立ち向かうというストーリー。本作は高い視聴率を記録し、シリーズ屈指の人気番組となりました。
コメントでは「懐かしい。よく見ていました」「一番よく見ていた作品!」との声が。また、中には「愛ある限り戦いましょう。命、燃え尽きるまで。美少女仮面ポワトリン!」という決めゼリフを当時まねしていたとのコメントも見られました。
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