【名古屋市営地下鉄】乗車人員の多い駅ランキングTOP30! 1位は「名古屋駅」【2021年度1日平均】

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 名古屋市内の移動に欠かせない「名古屋市営地下鉄」。1957年に現在の東山線「名古屋駅~栄駅」間が開通して以来、現在では全6路線、87駅が運用されています。営業距離は93.3キロメートルと全国4番目の規模で、名古屋市の人口半分に相当する利用者が存在します。まさに日本を代表する地下鉄路線の1つですね。

 そこで、今回は名古屋市交通局の公開データをもとに、「名古屋市営地下鉄」で乗車人員の多い駅ランキングTOP30を作成しました! それでは上位の駅からご紹介しましょう。

出典:駅別乗車人員(名古屋市交通局)

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第2位:栄駅(8万100人)

画像:写真AC

 第2位は「栄駅」で、1日平均乗車人員数は8万100人でした。

 名古屋の中心的な繁華街、栄エリアにある名古屋市内有数のターミナル駅です。ドル箱路線である東山線と名城線が乗り入れており、乗り換え地点としても利用されます。朝のラッシュ時や終電間際の時間帯などは、通勤客や帰宅客でかなり混雑する駅です。

 駅周辺には広大な地下街が広がっているため、買い物客でもにぎわいます。コロナ禍前の1日平均乗降人員は10万人を超えていましたが、2021年は8万人台となりました。

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第1位:名古屋駅(14万3982人)

画像:写真AC

 第1位は「名古屋駅」で、1日平均乗降人員は14万3982人と、全駅の中でも圧倒的な存在感を見せています。

 名古屋駅は言うまでもなく、JRの各線と名古屋臨海高速鉄道、名古屋市営地下鉄、そして名鉄と近鉄といった私鉄も乗り入れる中部地方最大の交通ターミナル駅。全ての路線を含めた1日当たりの乗降人員は、コロナ禍前の2019年で約129万人となっており、中部地方では最多の数字です。

 全国的にどの駅もコロナ禍の影響で利用者が減少するなか、名古屋駅は1日平均14万人台と、交通ターミナルとしての底力を感じますね。ちなみに東山線と桜通線が乗り入れていますが、両線のホームが遠く、乗り換えには5分くらいかかります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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