「いきなり!閉店」 いきなり!ステーキ74店舗閉店の発表にネットではさまざまな声

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 ペッパーフードサービスは2月26日におこなわれた決算説明会で、2020年内に主力の「いきなり!ステーキ」を74店閉店すると発表しました。自社ブランド同士の競合が発生している店舗を閉店させ、既存店舗の売上を回復させる方針。

 また、「いきなり!ステーキ」は2019年11月にも採算の悪化した44店舗の閉店を決定しています。今回発表した74店舗には、この数も含まれているそうです。

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ネットではややポジティブ寄りの反応

 SNS分析ツールで解析した結果、ポジティブな反応が66.7%、ネガティブな反応が33.3%と分類されました。

 頻出関連語(共起ワード)には「おいしい」「まずい」や「安い」「高い」といった対義語が多く、意見が割れているようです。

 決算説明会が実施された2月26日に話題となり、ピークの20時には1100件を超えるツイートが投稿されました。

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「当初は目新しさもあったけど」大量閉店に「仕方ない」との声

 ポジティブに分類されたツイートでは、閉店は「仕方ない」といった意見が多数でした。なかには「74店舗閉店は衝撃的だけど、前向きな決断だと思う」といった声も。

 その理由を見てみると、「昼時でも人が入っていなかった」「ここまで店舗が増えると飽きてくる」といった意見が見られました。

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「よく行く店舗は無くならないでほしい」閉店を残念に思う声

 いっぽう、ネガティブな反応の多くは閉店を「悲しい」と思う声が多数でした。

 今回閉店が発表された74店舗がどの店舗なのか、まだ公開されていないことから、ネットでは、近所の店舗が閉店してしまうのではないかと、不安の声があがっています。

調査概要

調査期間2020年2月26日 ~ 2020年2月27日
調査対象Twitter
調査件数4535 件(10%サンプリング)
調査キーワードいきなりステーキ 閉店
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

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