「電気グルーヴ」のアルバムの中であなたが好きなのは?【人気投票実施中】
日本のバンドである電気グルーヴ。1989年に結成され、現在は石野卓球さんとピエール瀧さんの2人で活動しています。ディスコやテクノ、ダンスミュージック、エレクトロを中心とした独創的な音楽性が特徴です。
今回、ねとらぼ調査隊では「好きな電気グルーヴのアルバムは?」というテーマでアンケートを実施いたします。皆さんの投票をお待ちしております!
VITAMIN
電気グルーヴの4枚目のアルバムであり、1993年12月に発売されました。オリコンチャートでは最高5位を記録。インディーズ時代からの人気曲「N.O.」を収録した全10曲という構成になっています。純粋なテクノ・ミュージックをメインとした一枚。特徴的なのは、アシッド・リヴァイヴァルの影響を色濃く受けているという点でしょう。
比較的インストゥルメンタル曲が多く収録されています。本作によって電気グルーヴのアーティストとしての地位が固まったと言っても過言ではないでしょう。
DRAGON
5枚目のアルバムで、1994年12月に発売されたのが「DRAGON」。オリコンチャート最高13位を記録。「ポポ」「カメライフ」「虹」などが収録されています。
前作の「VITAMIN」と同じく、全部で10曲という構成でインストゥルメンタル曲が多くを占めています。シングル曲でもある「虹」は、ドイツのレーベルからリミックスシングルが発売されることになり、電気グルーヴが海外へ進出するきっかけにもなりました。
A(エース)
7枚目のアルバムで、1997年5月にキューン・ソニーレコードよりリリース。オリコン最高3位を獲得し、過去最高の売り上げを記録した一枚です。シングル曲は「Shangri-La」「ポケット カウボーイ」「ガリガリ君」の3曲。
特に「Shangri-La」は、電気グルーヴ最大のヒット曲となりました。当時メンバーであった砂原良徳さんがメンバーとして参加している最後のアルバムでもあります。
その他
電気グルーヴの人気アルバムをピックアップしてご紹介しました。独特なサウンドや破天荒なパフォーマンスに魅了された方も多いでしょう。テクノ好きな人はぜひ聴いておきたいアーティストです。
投票対象はオリジナルアルバムですが、リミックスアルバムなどに投票したい場合は「その他」を選んで投票してください。皆さんの投票を心よりお待ちしております!