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タブレット端末の選び方&おすすめランキング! 画面サイズや用途別のポイントを解説

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 電子書籍を楽しんだり、家でのんびり動画配信を楽しんだり、料理を作るときにレシピを検索したり、外でイラストを描いたり……とさまざまな用途で利用できるタブレット端末。最近では子どもが遊べるアプリなどもあり、子育てにも便利ですよね。

 価格も1万円~3万円台の比較的安価なものから、10万円以上する高価なものまでたくさんあり、選ぶのに迷ってしまうのではないでしょうか。本記事では、タブレット端末の選び方からおすすめ商品までを紹介します。

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タブレット端末選びのポイント

 タブレット端末といえばAppleの「iPad」が有名ですが、他にもいろいろな端末があります。リーズナブルに購入したいのであればAndroid端末がおすすめです。他にもゲームを楽しみたい人、ネットサーフィンだけの人など目的に合わせて選ぶべきスペックは変わってきます。まずはタブレット端末選びのポイントを見てみましょう。

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OSをチェック|主なOSは4つ! それぞれの特徴をつかんで選ぼう

 タブレット端末のOSには、主に「iPadOS」「Android」「Windows」「Fire OS」の4つがあります。それぞれの特徴を把握し自分に合ったOSを選びましょう。

iPadOS(Apple)|直感的に操作できてアプリの安全性が高い

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Apple Pencil(第2世代)

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 タブレットと言えば「iPad」がすぐに思いつく人は多いでしょう。iPadには「iPadOS」が使われています。iPhoneには「iOS」が使われているため、iPhoneとiPadではそれぞれ別のOSが使われていることになります。

 それでは、iPadOSの特徴はなんでしょうか。主な特徴は、iPadの画面を分割して2つのアプリを同時に開くことができる「Split View」や、ホーム画面にウィジェットを追加できる機能があることでしょう。また、iPadをMacのセカンドディスプレイにできる機能も。

 さらに、画面操作やお絵描きのためのペン(スタイラスペン)の「Apple Pencil」が使えることも魅力の一つ。Apple Pencilはスタイラスペンの中では群を抜いて性能がよく、使いやすいと評判のため、イラスト制作などに向いているといえます。最近ではイラストレーターなどクリエイティブ職の人も愛用しています。

Android(Google)|使用できるアプリが多くリーズナブル

 Googleが提供している「Android」。その特徴は、使用できるアプリが多いことでしょう。Apple Storeのアプリ数が約190万個なのに対し、Google Playのアプリ数は約280万個あります。

 また、ランチャーアプリなどを使ってホーム画面をカスタマイズしやすいことも特徴の一つ。ウィジェットなどを使って自分の使いやすいようにカスタマイズしてみましょう。さらに、端末の種類が豊富でリーズナブルなところも魅力です。

Windows(Microsoft)|ビジネスもプライベートもこれ一つで

 Windowsのタブレットは、パソコンと同じソフトが使用でき、ExcelやWordなどOfficeソフトとの互換性もバッチリです。端末の価格帯も幅広く、高価なものからリーズナブルなものまでさまざまです。仕事でもプライベートでの使用もこれ一つあればカバーできるOSです。

Fire OS(Amazon)|できないことは多いが逆に集中できる

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB"

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB

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 AmazonのKindleに使用されているOS「Fire OS」。KindleやFire HDなどに使われています。Androidをベースに作られていますが、基本的にGoogle Playからアプリをダウンロードすることはできません。

 他のOSと比べると使えないアプリが多く、「メリットはあるの?」と思ってしまいますが、逆に読書などコンテンツに集中するにはもってこいです。Kindle Paperwhiteであれば、端末から目に直接光が届くことがないため目に優しく長時間の読書が可能です。「多用途ではなく、一極集中的な単用途向け」と覚えておきましょう。その分、端末の価格も安価です。

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画面サイズをチェック|持ち運び、電子書籍、イラスト制作……用途に合わせて選ぶ

 画面サイズをどうするかは、非常に悩みどころですよね。一般的に、7~8インチ、10インチ、11インチ以上の3つの区分で分けられています。

 7~8インチは文庫本~単行本くらいのサイズで持ち運びに適しています。10インチは標準サイズとされていて、動画やゲームなどを快適に楽しむことができます。11インチ以上であればパソコンの代わりに使用できたりイラスト制作にも便利です。

 スマホと2台持ちをする場合や、主に電子書籍に利用したいなど、目的に合わせて選びましょう。実際に店頭で手に持ってみるのがおすすめです。

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ストレージ容量をチェック|容量不足が心配ならSDカードも

 ストレージ容量もチェックしましょう。動画やネットサーフィンをするだけであれば16GB~32GB程度あれば足りますが、写真撮影やアプリをダウンロードしたりゲームを楽しみたいのであれば64GBはほしいところ。

 あとで容量が不足するかも……と心配な方は、ストレージ容量を拡張できるSDカードスロットがついているかどうかもチェックしましょう。iPadにはそのような外部メモリスロットは付いていません。

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インターネット通信機能をチェック|Wi-FiモデルかSIMフリーモデルか

 外出先でも快適にインターネットを楽しみたい方は、SIMフリーモデルがおすすめ。SIMカードを挿せばどこでもインターネットを使うことができます。ただ、毎月通信量が別途かかってくるので注意。家でしか使わないという人はWi-Fiモデルで問題ないでしょう。

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メモリ容量をチェック|ゲームを楽しむなら最低4GB以上

 先ほどのストレージ容量はファイルを端末上に保存しておくためのものですが、「メモリ」とは端末が起動中に一時的に利用するものです。メモリが足りなくなると動作が遅くなり、複数のアプリを同時に開けなくなったりします。

 メモリが大きいほどアプリが快適に動きますが、もちろん大容量のメモリの製品は高価になります。Windowsタブレットを通常のパソコンと同じように扱いたい場合には、それなりのメモリ容量の製品が必要になります。

 なお、WindowsタブレットやAndroidタブレットなどはいろいろなメモリのものが用意されていますが、iPadはメモリを選ぶことはできません。Webサイト閲覧などの最低限の用途であれば2GB程度でもいいですが、処理の重いアプリやゲームを楽しむには最低4GB以上は必要です。

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防水性能をチェック|キッチン周りではIPX2~4、お風呂では7~8が目安

 最近では、タブレット端末を使ってお風呂で動画視聴を楽しむ方や、キッチンでレシピ動画を見ながら料理を作る方も多いですよね。水場でもタブレット端末を使用したいのであれば、防水機能がついたものを選びましょう。

 防水性能は、「IP+数字2つ」もしくは「IPX+数字1つ」という記号で知ることができます。数字2つの場合にはそれぞれ防塵機能と防水機能の等級を意味します。防塵機能が前に表示されていて、防水機能は2番目の数字で表されます。数字1つの場合には防水だけ備わっていて、その等級が数字で表されています。

 大きい数字ほど性能が上がりますが、雨の中で使いたい場合や、お風呂やプールなど水没の危険がある場所で使いたい場合など、利用シーンで選ぶべき数字が変わってきます。

 キッチン周りで使う場合には、IPX2~4で十分です。お風呂で使う場合には、IPX7~8は必要です。ただし、タブレット端末でIPX7~8のものはほとんどなく、あっても古いモデルになってしまいます。中古品を探すかIPX5~6のものを探して、水没や水飛沫にも注意して利用する、という方法が良いでしょう。

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8インチ以下タブレットのおすすめ|1万円で買える高コスパ端末

Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB"

Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB

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 8インチ以下のタブレットでおすすめなのは、Amazonの「Fire HD 8」。32GBモデルは9980円と非常にお手頃です。Fireシリーズには7インチや10インチもありますが、8インチは漫画を読むにも動画を見るにも問題ない、バランスが取れた大きさ。Amazonプライム会員であれば、Primeビデオなどが見放題となり特におすすめです。

 一方で、前述したようなFire OSならではのデメリットもあるので、多彩なアプリやゲームなどを楽しみたいという場合は、iPad miniなど他の端末を選んだ方が適しているでしょう。

スペック
OS:Fire OS
サイズ:202mm x 137mm x 9.7mm(8インチ)
解像度:1280×800ドット
ストレージ:32GB/64GB
SDカードスロット:あり(1TBまで対応)
メモリ:2GB
防水性能:なし
SIMフリー:なし

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10インチタブレットのおすすめ|フルセグでどこでもエンタメを楽しめる

画像はAmazon.co.jpより引用

 10インチタブレットのおすすめは、「NEC LAVIE Tab E TE710/KAW」です。フルセグチューナー対応で外出先でも地デジテレビを楽しむことができます。また、防塵・防滴も対応で、キッチン周りで使うことも可能です。メモリも4GBあるのでゲームを楽しむのにも問題ありません。

スペック
OS:Android
サイズ:242.1mm x 167mm x 8.1mm(10.1インチ)
解像度:1920×1200ドット
ストレージ:約64GB
SDカードスロット:あり(最大256GBのmicroSDXCカード対応)
メモリ:4GB
防水性能:IP53
SIMフリー:なし

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11インチ以上タブレットのおすすめ|イラスト制作などクリエイティブな作業に

画像はAmazon.co.jpより引用

 11インチ以上のタブレット端末のおすすめは、「Apple iPad Pro 第4世代」です。タブレットとしては最上級クラスで、その分価格も効果ですが、これ一つで電子書籍、ゲーム、イラスト制作、ネットサーフィン、動画などなんでも快適に楽しめます。

 特にイラスト制作には最適で、Apple Pencilと組み合わせると現状の最高クラスの環境と言えるでしょう。プロのイラストレーターにもiPad ProとApple Pencilを愛用する人が多いです。また、普段iPhoneを使用している人にとっては操作しやすいと思います。

 さらに、iPad Proの最新のものには「LiDARスキャナ」がついています。これは、対象物までの距離を計測するセンサーで、ARアプリなどを使う際に非常に重要になる装置です。今後、ARの活用が広がっていって面白いアプリもどんどん出てきそうですね。iPadを持っていたらこれらのアプリも楽しんで使うことができそうです。

スペック
OS:iPadOS
サイズ:280.6 mm x 214.9 mm x 5.9 mm(12.9インチ)
解像度:2048×2732
ストレージ:128GB/256GB/512GB/1TB
SDカードスロット:なし
メモリ:非公開(公式サイトに記載なし)
防水性能:なし
SIMフリー:あり

タブレット使用時の注意点

 タブレット端末を使用する際、情報流出には気をつけましょう。例えば、信頼できないアプリケーションサイトには注意です。Google Playなどの公式サイト以外からアプリをダウンロードすると、そのアプリからウイルスに感染したり端末の情報を抜かれたりします。iPadについては、Apple Store以外からのダウンロードができないためアプリの安全性は高くなります。

 また、写真の位置情報にも気をつけましょう。GPSがついている端末で撮影すると位置情報が写真についてしまうことがあります。この位置情報を「Exif情報」といいます。Exif情報がついている写真をSNS等にアップロードしてしまうと、誰でも位置情報を見ることができてしまい、ストーカー被害にも繋がってしまいます。

 対策としては、端末の設定から写真にGPS情報をつけない設定にしておくと安心です。万が一、Exif情報をつけて写真撮影してしまった場合は、パソコンやアプリを使って削除することが可能です。

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