「から揚げ」をよく食べる都道府県ランキングTOP10! 1位は「山形県」【2022年最新調査結果】

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 ご飯のおかずにも、お酒のお供にもぴったりな人気メニュー「から揚げ」。使われる鶏肉の部位や味付けなどによっても味わいがまったく変わるので、地域や家庭によって個性が出ますよね。

 ニチレイフーズが実施した「全国から揚げ調査2022」では、から揚げに関するデータを発表しています。今回はその中から「1カ月間平均喫食個数」のランキングをご紹介していきます。1カ月あたりに食べたから揚げの平均個数が多かった都道府県はどこだったのでしょうか? さっそく上位の結果をみてみましょう。

(出典:ニチレイフーズ調べ「全国から揚げ調査2022」

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第2位:福島県

 第2位は、「福島県」。平均個数は51.0個でした。

 福島県は桜肉(馬肉)が有名ですが、鶏もおいしい県です。特に有名な3品種、会津地方で誕生した「会津地鶏」、阿武隈高原で専用の飼料で育てられている「川俣シャモ」、伊達地方の広々とした環境で飼われる「伊達鶏」を、「ふくしま三大ブランド鶏」として売り出しています。

 前回の調査の6位から、今回は2位へと順位が上昇。おいしく高品質な鶏の産地ですから、から揚げを食べる機会も多くなり、平均喫食個数が多くなったのかもしれませんね。

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第1位:山形県

 第1位は、「山形県」。平均喫食個数は64.0個でした。

 さくらんぼやぶどうといった農産品が有名な山形県ですが、おいしい地鶏も見逃せない存在です。2005年には「赤笹シャモ」をルーツに持つ「やまがた地鶏」が登場。自然豊かな山形県で、通常の2倍以上の期間をかけてのびのびと育てられた地鶏は、上品なおいしさが特長とのこと。

 県内にはおいしい定食屋さんも多く、おかずとして鶏のから揚げが出てくる場面も多いでしょう。お米もおいしい山形県ですから、どんどん箸が進んでいきそうです。喫食個数が多いのも納得の結果ですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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