人気フォークデュオ「ゆず」の北川悠仁さんと岩沢厚治さんが12月19日、AbemaTVに生出演し、2019年5月から日本音楽史上初だという弾き語りによるドームツアー「ゆずのみ」を実施すると明かして大きな話題となりました（関連記事）。

　一方、事前の告知が“今後の活動について重要なお知らせ”と良い意味とも悪い意味とも取れる形で伝えられたことで、Twitterでは解散や活動休止を心配する声が上がるなど、ネットを中心に一時騒然となりました。

　今回の出来事を賛否両論とする記事もありますが、実際にどちらの反応が多かったのか、そして情報発表の前後で、どのようにユーザーの反応が変化していったのか調べてみました。

全体のトレンド状況

予告後、ネガポジが拮抗する流れに

　ツイート数やRT数を見ると、17日の予告をきっかけに6760ツイート、発表の日に8761ツイートとピークを迎えています。また予告後、ポジティブなツイートが激減し、ネガティブなツイートが急上昇しているのが分かります。その後は、発表内容を聞いて安心したのか、緩やかにポジティブなコメントが上昇、ネガティブな意見はだんだんと減少していったもよう。誰も得しない流れだ……。

重大発表予告直後の反応

「ゆず」と一緒につぶやかれたワード

　次に予告後と情報発表後の反応の違いを、「ゆず」という単語と一緒につぶやかれたワードとともに見ていきましょう。まず予告が出た17日では、「怖い」「終わる」「（心臓に）悪い」など、ネガティブなワードが上位に来ていることが分かります。「信じる」「見守る」という声もありますが、どちらかというと不安視する人が多かったようですね。

怖い

悪い

注目ツイート

ネガティブ

ポジティブ