【ゆりかもめ】乗降人員の多い駅ランキングTOP16! 1位は「新橋駅」【2021年1日平均】
【2022年10月21日18時24分追記】
記事初出時、乗降人員のデータが2020年のものと記載されていましたが、正しくは2021年のデータでした。お詫びして訂正いたします。
ゆりかもめは、東京都の新橋駅から豊洲駅までの16駅を、無人運転で走る6両編成の路線です。しかも、ゴムタイヤで走る新交通システムの電車に乗れるのは、都内ではゆりかもめと日暮里・舎人ライナーのみです。
そこで今回は、ゆりかもめ公式サイトの「駅情報」に掲載されている「1日あたりの平均乗車人員・降車人員」をもとに1日平均の乗降人員を算出しました。それでは早速、ゆりかもめ各駅における1日平均乗降人員数のランキングを紹介しましょう。
第2位:豊洲駅(1万9824人)
第2位は、東京都江東区にある「豊洲駅」。2021年の平均乗降人員数は、1万9824人でした。
豊洲駅にはゆりかもめのほかに東京メトロ有楽町線も通っており、埼玉県の和光市駅まで移動ができます。駅周辺には、日本コークス工業・マルハニチロ・博報堂プロダクツといった大企業が点在。豊洲駅出口直結のららぽーと豊洲に行けば、欲しい物が十分にそろう上、楽しい時間を過ごせるでしょう。
そのほかコンサート会場の豊洲PIT、アート空間が広がるteamLab Planets TOKYOがあり、葛西臨海公園や東京ディズニーリゾートへは豊洲駅から30分以内で移動可能です。江東区は東京湾に面している上、中央区の銀座や月島にとても近いので、おいしいお酒を飲んだり、もんじゃを食べたりできますね。
第1位:新橋駅(3万1169人)
第1位は、東京都港区にあるゆりかもめの始点「新橋駅」です。2021年の乗降人員数は3万1169人で、第2位の豊洲駅とは1万人以上の差を付けています。ゆりかもめ各駅で1日の平均乗降人員数が1万人を超えているのは、16駅の中で第2位の「豊洲駅」とこの「新橋駅」のみです。
新橋駅は1872年に日本初の鉄道が敷かれたことから「日本の鉄道発祥の地」として知られ、広告代理店の電通・乾電池製造のFDK・東和フードサービスなど、古くから多くの企業がひしめいています。
乗り入れ路線はゆりかもめのほかに、JR上野東京ライン・東海道線・山手線・京浜東北線・横須賀線・東京メトロ銀座線・都営浅草線。8つもの路線が通っている上、多少時間はかかりますが群馬県の高崎駅、神奈川県の久里浜駅まで乗り換えなしで移動できます。駅周辺には、仕事帰りや休みの日に立ち寄れる居酒屋・コーヒー専門店が多く、汐留・銀座・有楽町あたりまで散策してみるのも良いでしょう。
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