「JR西日本」1日の平均駅別乗車人員ランキングTOP30! 1位は「大阪駅」【10月14日は鉄道の日】

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 本日10月14日は「鉄道の日」です。1872年(明治5年)10月14日、新橋~横浜間において日本初の鉄道が開通。その後1994年に、鉄道の誕生と発展を記念して、毎年10月14日が「鉄道の日」に制定されました。記念日には国や鉄道事業者を中心とした実行委員会を組織して、毎年さまざまなイベントが開催されています。なお、2022年は日本で鉄道が開業してから150年の節目を迎える年で、特設サイトではイベント情報のほか記念動画やコンテンツが配信されています。

 そんな「鉄道の日」にちなんで、今回は「『JR西日本』1日の平均駅別乗車人員ランキング」を紹介します。

 近畿・北陸・中国地方など西日本の幅広いエリアに鉄道路線を持つJR西日本(西日本旅客鉄道)。このランキングは、JR西日本が発行している「データで見るJR西日本2021」より、2020年度のJR西日本における駅別の1日平均乗車人員をまとめたものです。

(出典:JR西日本「データで見るJR西日本」

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第2位:京都駅(12万7178人)

画像:写真AC
画像:写真AC

 第2位は「京都駅」でした。1日の平均乗車人員は12万7178人です。

 京都市下京区に位置する京都駅。京都府内で唯一の新幹線停車駅で、東海道新幹線をはじめ、東海道本線や山陰本線など複数の路線が乗り入れています。また京都市営地下鉄烏丸線にも接続しており、西日本有数のターミナル駅として日々多くの人が利用しています。

 15階建ての駅ビルには百貨店や飲食店など、さまざまなショップが入っており、買い物環境が充実しているのも京都駅の特徴。また「東寺」「東本願寺」「京都タワー」といった人気観光スポットまで徒歩圏内ということもあり、観光目的の利用者も多く見られます。

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第1位:大阪駅(29万317人)

画像:写真AC

 第1位は「大阪駅」でした。1日の平均乗車人員は29万317人と、2位以下に大差をつけて堂々の1位です。

 大阪駅は大阪市北区に位置する駅で、東海道本線や大阪環状線などが乗り入れています。大阪駅に乗り入れている路線の数は多くありませんが、周辺に他社線の駅が複数集まっていることが乗車人員の数を押し上げています。

 駅周辺には、阪急電鉄の「大阪梅田駅」や阪神電鉄の「大阪梅田駅」が存在。また地下鉄御堂筋線の「梅田駅」、四つ橋線の「西梅田駅」などもあり、複数の駅によって大規模なターミナルを形成しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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