今年「ダウンジャケット」を買いたいブランドは？【人気投票実施中】

ザ・ノース・フェイス

　ザ・ノース・フェイスは、1966年にアメリカ西海岸で誕生しました。アメリカのカリフォルニア州にある渓谷がブランドロゴのモチーフです。1960年代、高品質の羽毛を使用した寝袋、アウトドア用ダウンパーカの原型に位置付けられている防寒着など、革新的な製品を発売し、話題を集めました。以降、妥協を許さずに成長し続け、今や世界最大規模のアウトドアメーカーとして有名です。

　ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットは、あらゆるシーンに合わせやすいデザインを採用しているだけでなく、耐水性と防水性が優れているところが魅力です。なかでもヌプシジャケットは、入手困難な状態が発生するほど大人気です。

デサントオルテライン

　デサントオルテラインは、大阪に本社を構えるスポーツウエア専門のメーカー・デサントが展開しているブランドで、2012年に誕生しました。長年にわたってスポーツの分野で培った技術と経験を生かし、とことん機能性を追求している点が特徴です。流行にとらわれないデザインのため、幅広い年代に愛されています。

　ブランドの代名詞となっている水沢ダウンは、岩手県にあるデサントアパレル水沢工場で一貫生産されている高機能ダウンジャケットです。開発工程においてダウンジャケットの欠点に着目し、従来とは異なる手法で完成させました。熟練の職人が手間ひまをかけて作っていることもあり、特別感がありますよね。

カナダグース

　カナダグースは、半世紀以上の歴史がある、カナダ発祥のブランドです。1970年代、羽毛を効率よく充填（じゅうてん）する機械を発明したことがきっかけとなり、カナダグースのダウンジャケットが注目されるようになりました。

　カナダグースのダウンジャケットは、メイド・イン・カナダにこだわって素材を厳選するとともに、寒さが厳しい環境下でも耐えられる機能性を兼ね備えています。寒くなればなるほど良さが実感できるでしょう。また、体のラインを美しくみせるスマートなデザインのため、寒い日でもスタイリッシュなコーディネートを楽しめますよ。