「睡眠時間が長い都道府県」ランキング! 1位は「青森県」【2021年データ】

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 生活習慣の一部であり、健康維持に欠かせない睡眠。成人に推奨される睡眠時間は6~8時間が目安といわれています。ただし、年齢や日中の活動量などによって個人差があるため、自分にあった睡眠時間を確保することが大切です。

 そこで今回は、総務省統計局による「令和3年社会生活基本調査」をもとに、各都道府県における睡眠時間をランキング化しました。全国の10歳以上を対象に、週全体の睡眠時間で算出しています。早速、睡眠時間が長い順にみていきましょう。

出典:総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」

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第2位:秋田県(8時間6分)

画像:写真AC

 第2位は「秋田県」でした。週全体の睡眠時間は8時間6分です。

 2016年に実施した調査では、8時間2分で1位にランクインしていましたが、若干睡眠時間が伸びつつも今回は2位という結果になりました。

 秋田県は起床時刻・就寝時刻のどちらも第2位にランクインしており、早寝早起きの傾向にあることが分かります。加えて、通勤・通学時間も都市部に比べると短いため、睡眠時間が充分に取れて、疲労をしっかりと回復できる環境ともいえるでしょう。

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第1位:青森県(8時間8分)

画像:写真AC

 第1位は「青森県」でした。週全体の睡眠時間は8時間8分です。

 2016年実施の調査では7時間59分で2位でしたが、睡眠時間が9分も伸びたことで順位アップとなりました。青森県は起床時刻・就寝時刻でも共に1位にランクイン。通勤・通学時間の短さも結果に影響しているといえるでしょう。

 そんな青森県では、「健やか力」向上推進キャラクターとして「マモルさん」が誕生。イラストや着ぐるみなど、健康づくりの普及啓発に活躍しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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